【記事が見づらい原因はこれだ】はてなブログを簡単に見やすく、読みやすくするための方法7選
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今回はこんなタイトルです。
ブログを始めて3ヶ月が経ち、勉強のためにも他のブロガーさんの記事を読むことが増えてきました。
そこで、思ったのです。
ジャンルを問わず、様々な記事を読ませていただいているんですが、見やすい記事と見づらい記事があることに気がつきました。
せっかく素晴らしい内容の記事なのに、見づらいと最後まで読んでもらえないなんてこともあります。
逆に、なんてことない内容でも、見やすいとついつい読んでしまうなんてこともあるかもしれません。
両者の違いはなんでしょうか。
そこで今回は見やすい記事と見づらい記事を比較し、どのようにすれば見やすい記事になるのかを考えてみました。
見出しをちゃんと付ける
見やすい記事と見づらい記事を比較したときに、圧倒的に見づらい記事となってしまうのは、見出しがない記事です。
たくさんの文字が並んでいる中で、見出しがないというのは本当に読みづらいです。
だって、どこになにが書いてあるのか、サッパリわかりませんからね。
全ての読者が、記事を上から下まで全部読みたいと思っているとは限りませんよね。
記事の一部だけを読みたい場合や、前回読んだ途中から読みたいという場合もあるので、目印となる見出しを付けるというのは絶対にしたほうがいいです。
例えば、起承転結、導入部分、問題提起、結論、まとめなどに、それぞれちゃんと見出しを付ければ劇的に見やすい記事になります。
はてなブログではボタンひとつでこのように設定することができます。
・大見出し=h3タグ
・中見出し=h4タグ
・小見出し=h5タグ
まずは大見出しから始めて、そのなかに中見出し、さらに小見出しを付けることができます。
見出しがないということは、目印がないということです。
つまり、どこを読んでいるのか、なんの情報がのっているのかが全くわからなくなってしまい、読者は迷子のような状態になってしまうということです。
SEO的にも見出しがないのはすごく良くないです。
まずは、兎にも角にも見出し。
これが、見やすい記事の特徴です。
ちなみに、はてなブログで見出しをカスタマイズする方法を紹介してくれている方がいらっしゃるのでのせておきます。
目次を付ける
せっかく見出しを付けたのに、目次がないなんて残念すぎます。
そこまでやったのなら、しっかり目次も付けたほうがいいです。
目次を付けると、見出し部分が自動的に目次の中に、項目としてのります。
基本的に目次は、記事の最初、導入部分に付けます。
例えば、この記事ではこんな感じです。
この項目をクリックすると、その部分の見出しにとぶことができます。
もちろん上から下まで全部読んでほしいのですが、これにより読者は、記事内の読みたいポイントを絞って読むことができるようになります。
そしてなにより、記事の最初に目次を付けることによって、ページに訪れた読者さんに、その記事の内容やポイントを簡易的に伝えることができます。
目次ボタンをクリックするか、スマホの場合は[:contents]と入力すれば簡単に目次を付けることができます。
見出しだけでなく目次を付けることによって、読者が迷子状態になることを防ぎ、ひいては離脱率も下げることができるようになります。
こちらも、カスタマイズする方法を紹介してくれている方がいらっしゃるのでのせておきます。
リストを使う
ひとつの見出し内に要点やポイントがたくさんある場合は、リストを使って箇条書きにしてまとめると見やすいです。
その他、料理のレシピの紹介などの記事ではよくリストが使われていますね。
例えばこんな感じです。
もしリストが使われていなかったらどうでしょうか。
途端に見づらくなります。
要点やポイントや料理の材料など、伝えたい事が増えれば増えるほど、リストを使わなければ読みづらい記事となってしまいます。
見出し内に伝えたい事が3つ以上ある場合には、リストを使った方が見やすい記事となります。
適度に改行をする
素晴らしい内容の記事を書いたとしても、一切改行をせず、記事内に文字がギュウギュウに詰め込まれていたらどうでしょうか。
例えばこんな感じです。
あまりに詰め込み過ぎて、とても読みづらいです。
読む気もなくなります。
逆に、改行が多すぎる場合はどうでしょうか。
ギュウギュウ詰めよりは読みやすいですが、あまりに改行が多すぎると、記事を全て読むまでに、かなり下までスクロールしなければなりません。
読者やユーザーは出来るだけ手短に情報を知りたいはずなので、無駄にスクロールしなければならない場合は、記事を離脱する可能性もあります。
適度に改行をして、最後まで読んでもらえるように工夫しましょう。
画像をのせる
どんなに表現力豊かな人が記事を書いたとしても、相手に上手に伝えるためには画像があった方が絶対に良いでしょう。
小説に挿絵があるのと同じです。
ブログの記事にも参考となる画像をのせることによって、読者やユーザーも圧倒的にイメージが湧きやすくなります。
僕のような文字が大嫌いな人間からすると、画像がない記事は、苦痛で仕方がありません。
僕のように、参考画像がないとまったくイメージできないという人間もいるんです。
ただし、どんな画像でも勝手にのせていいというわけではないということに注意が必要です。
世の中には著作権というものがあります。
自分で撮った写真や著作権フリーのものを使用しましょう。
著作権について、詳しく紹介されている方がいらっしゃいますのでのせておきます。
ちなみに、僕が良く使っている著作権フリーのサイトも紹介しておきます。
170万枚以上のフリー画像があり、その一枚一枚が魅力的なものが非常に多いです。
漢字を使っての日本語検索もでき、使い勝手もいいので、すごくオススメです。
カラフルにしすぎない
見出しや目次、本文まで全部が黒一色というのも見づらいですし、少しつまんないかなという印象を与えてしまいます。
重要なポイントや、強調したい部分は、適度に色を使って文字などを装飾すると読みやすいです。
ですが、色を使いすぎてカラフルになりすぎるのも逆に読みづらいです。
3から4色くらいに収めるのが良いです。
あまりに色が多すぎると、今度はどの部分が重要なポイントなのかが伝わりづらくなってしまいます。
自分の中で色を使うルールを決めて記事を作成すると良いでしょう。
フォントサイズを適切な大きさにする
Googleさんが推奨するフォントサイズ(文字の大きさ)というのがあります。
それによると、読者やユーザーが1番見やすい、読みやすいとされているフォントサイズは16pxなのです。
残念ながら、はてなブログのテーマでは14pxとか15pxに設定されているものばかり。
16pxに設定されているテーマば非常に少ないです。
ただでさえ小さいフォントサイズに設定されているのに、さらに小さくカスタマイズしているかたもいます。
たしかに文字サイズが小さいと、可愛らしい・スマートという印象をブログにもたせることができます。
ですが、可愛い・スマートというステータスが上がるかわりに、読みやすさというステータスが下がってしまいます。
小さければ小さいほど、圧倒的に読みづらいです。
みんながみんな、視力がいいわけではありません。
みんながみんな、スマホの拡大機能を使って読んでくれるわけではありません。
見づらい、読みづらいならまだマシです。
あんまり文字が小さいと、もはや見えないということも。
見えなければ、当たり前ですが離脱します。
見やすいフォントサイズに設定するというのも重要です。
ちなみにこちらをCSSにコピペするだけで、記事内の本文のフォントサイズが変更されます。
.entry-content p {font-size: 16px;}
16という数字を変更すれば、好きなフォントサイズに変えることもできます。
当ブログのフォントサイズも16pxに設定していますので、参考にしてみてください。
フォントサイズについて、とてもわかりやすく説明されている記事がありますので紹介しておきます。
最後に
今回は、はてなブログを見やすく、読みやすくできるポイントについて考えてみました。
今回紹介したポイントは、文章力に自信がない初心者でも簡単にブログを見やすくできるものとなっています。
たくさんの記事やブログがある中で、自分の記事が選ばれて最後まで読まれるためには、やはり見やすい記事である必要があります。
ブログには必ずといったルールがないため、誰でも自由にどんな記事でも書くことができます。
正解がないブログだからこそ、読者やユーザーにとって、見やすい読みやすい記事というのを心掛ける必要がありますね。
以上、今も試行錯誤中、おしんこでした٩( ᐛ )و