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【ビジネスマン必見】漫画・キングダムの元・王騎副官『大将軍』騰に学ぶ、7つの仕事術を紹介!

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【キングダム】といえば映画化もされた、今もっとも熱いコンテンツのひとつ。

その発行部数は4500万を超える、まさにモンスター級の漫画。

数々のキャラクターが存在するキングダムですが、長年にわたり六将・王騎(おうき)の副官を務め、現在は『大将軍』となっている秦国随一の将軍といえば騰(とう)です。

今回は、秦国の中でも非常に人気の高い『大将軍』騰に学ぶ、7つの仕事術を紹介したいと思います。

 

 

騰とは

騰は、天下の大将軍である六将・王騎の副官を務めた男です。

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出典 : www.amazon.co.jp

主である王騎を亡きあとは、その意思を継いで秦国の『大将軍』となって活躍しています。

まだ謎が多い人物ではありますが、列国が警戒するほどの実力者であることは間違いありません。

また、時折見せるユニークな一面もあってか、人気の高いキャラクターとなっています。

 

騰の仕事術

そんな『大将軍』の騰に学ぶ、7つの仕事術を紹介したいと思います。

 

イエスマン

『ハ!間違いありません』『さすが殿』

騰は主・王騎の問いには、ほとんどこれしか言いません。

完璧なくらいのイエスマンです。

ビジネスシーンにおいても、イエスマンでいることは重要です。

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上司に逆らっても、基本的には良いことなどありません。

他にメリットがないならば、イエスマンでいることを心掛けましょう。

ただし騰の場合は、主・王騎のことを心から尊敬しているのでイエスマンであることに苦痛は一切ありません。

尊敬できる上司や先輩を見つけるというのも、大切かもしれませんね。

 

ポーカーフェイス

魏国の最高武官『大将軍』呉鳳明(ごほうめい)曰く、騰は『考えの読みづらい武将』とのこと。

それもそのはず、騰は完璧なポーカーフェイスを決め込んでいます。

というか、基本的には常に同じ表情。

漫画では驚くべきことに、腹話術師のように一切口を開けません。

(一体どうやってしゃべっているのでしょうか?)

しかし、その完璧なポーカーフェイスが、敵に自分の考えを読めなくさせているのです。

ビジネスシーンにおいても、ポーカーフェイスが必要な場合があります。

例えば、他社との商談です。

商談では、お互いがお互いに有利になるように話を進めていきます。

こういった場合、下心や思惑が相手に伝わってしまってはいけません。

商談中は、あくまでもポーカーフェイスが基本です。

 

場を和ませるユーモア

騰の表情は常に同じような表情をしていますが、決してつまらない人間ではなく、むしろユーモアのある人間です。

例えば、王騎のモノマネをしてみたり、お風呂で泳いでみたり、録嗚未(ろくおみ)をイジってみたり。

表情は変わらずとも、ユーモア溢れる言動や行動で、場を和ませています。

ビジネスにおいても、ある程度のユーモアは必要。

面白い人とつまらない人では、面白い人と仕事したいという人の方が多いでしょう。

また、ユーモアのある人は頭の回転が早く、新しいアイデアも出やすい傾向にあります。

(必ずしもそうではありませんが。)

ただし、ユーモアだけに特化して、肝心な仕事を疎かにしてはいけません。

 

経験を自信に変える

六将・王騎の副官として数多の戦をくぐってきた騰には、たくさんの経験があります。

その経験を活かして現在に至っているため、騰には絶対の自信があるのです。

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ビジネスシーンにおいても自信というのは大切です。

自信のない人間には、仕事は任せられません。

自信を持つためにも、まずは様々なことを経験し、その経験をしっかりと活かす必要があります。

積極的に様々なことを経験して乗り越えていけば、自然と自信がついていきます。

 

下の意見もきく

騰は六将・王騎の副官を務めてきたベテランの将軍ですが、決して自分の意見を押し付けることはなく、下の人間の意見もちゃんとききます。

自らが総大将となった対魏国・著雍戦でも、玉鳳隊の王賁(おうほん)の意見をしっかりときき、実際にその意見を採用しています。

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実際のビジネスシーンにおいても、下の人間の意見やアイデアをきくというのは重要なことです。

下の人間の意見やアイデアは、上の人間とは目線が違う意見やアイデアです。

違う意見やアイデアというのはとても参考になります。

それに、下の人間の話をきいてあげるのも上の人間の仕事のひとつ。

話すらきいてあげないようでは、いい関係を築くことはないでしょう。

 

人を育てる

騰は若い人間を育てるのが上手です。

合従軍との戦いでは、玉鳳隊の王賁と楽華隊の蒙恬を大抜擢し、見事勝利に導いています。

対魏国・著雍戦でも、玉鳳隊の王賁と飛信隊の信を抜擢し、こちらも見事に勝利。

どちらの場合も、騰は自分の側近ではなく、あえて若い信・王賁・蒙恬を起用しています。

なぜなら、若い彼らを育てるためです。

ビジネスシーンにおいても、人を育てるというのは最重要事項です。

確かに育てるというのは難しいですし、大変なことです。

しかし、一度育ててしまえば、自分の仕事も任せられるようになり、そうなれば、自分はさらに上の仕事に集中できるようになります。

また、下の人間を育てた人間として、自分の評価も上がっていきます。

人を育てられない人間は上にはいけません。

逆に言えば、人を育てられる人間ならば上にいくことも不可能ではありません。

 

自分が先頭に立つ

騰は本陣で構えているタイプの将軍ではなく、自らが先頭に立って敵陣に突撃していきます。

将軍である騰自らが先頭に立つことによって士気を上げ、部下も後を追うようにして突撃できます。

ビジネスシーンにおいても、それは重要です。

責任者や上司が自ら先頭に立って指示を出せば、部下の働き方も変わるはずです。

ただ指示を出すだけではなく、時には上の人間自ら手本を見せてあげるということも大切かもしれません。

 

まとめ

ということで今回は、元・王騎副官『大将軍』騰に着目し、仕事術を紹介してみました。

やはり、『大将軍』。

見習うべきことが多いです。

個人的には、一番オシャレなのも騰だと思っています。

オシャレな上司、憧れますね。

以上、おしんこでした٩( ᐛ )و