月のお小遣い1万円 株で1000万円貯金できるかやってみる

お小遣い月1万円!貧乏なりの投資術・仕事術・その他いろいろ

【魚屋さん店長の僕が厳選】BBQに絶対に持って行ってもらいたい魚介7選

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回はこんなタイトルです。

ゴールデンウィークに友達や家族で、バーベキューをして楽しんだ方もたくさんいるのではないでしょうか。

まだバーベキューをしていないという方も、夏休みやお盆など、友達や家族と集まってしてみるのもいいかもしれませんね。

開放的な外でみんなでご飯を食べるなんて最高に楽しいですよね。

ところでバーベキューといえば、美味しい肉や野菜、焼きそば、あとはお酒などが思い浮かぶと思います。

でもそれだけじゃありません。

バーベキューで主役となるのはやっぱりなんといっても魚介!

魚屋さんの店長で、市場に買い付けまで行っている僕からしたら魚介がないなんて寂し過ぎます。

せっかくみんな集まって楽しいバーベキューですから、ちょっと贅沢してみませんか?

ということで今回は魚屋さん店長の僕が選ぶ、BBQに絶対に持って行ってもらいたい魚介7選を紹介したいと思います。

 

 

日本人が大好きなイカ

日本人が大好きな魚介類、それはイカです。

世界的にみても、日本人ほどイカを食べている国ってないんですよ。

そんなイカはもちろん、バーベキューにはかかせません。

丸焼きにしても醤油で食べても美味しい。

刻んで炒めてバター醤油でも美味しい。

焼きそばの具材としても最高。

イカはバーベキューにおける万能食材なのです。

みんなから愛されるイカは間違いなく、BBQには絶対に持って行ってもらいたい魚介です。

 

デカイほど価値があるエビ

大きくてぷりぷりなエビはバーベキューにピッタリです。

f:id:oshinkochang:20190507212533j:image

大きくて立派なエビならシンプルに塩焼きが一番です。

ただ大きくて立派なエビは少し高いです。

その場合は、冷凍のむきエビやバナメイエビなどを使いましょう。

比較的安く買うことができると思います。

小さめのエビは主役にこそなれないものの、野菜などと炒めるだけで簡単に美味しく食べることができます。

 

貝類も1品くらいは是非

バーベキューといえば貝。

貝といえばバーベキュー。

熱々の美味しい貝とキンキンに冷えたビールは最高のコラボ間違いなしです。

とはいえひとくちに貝類といってもたくさんの種類があります。

中でもバーベキューにオススメなのはハマグリ、ホタテ、サザエ、アワビです。

ハマグリとサザエは醤油で。

ホタテとアワビはバター醤油が最高。

このへんの貝類ならバーベキューシーズン中なら売っているスーパーも多いです。

ただ正直なところ、貝類は値段が高いです。

そこでオススメしたいのは、ハマグリの代用品、ホンビノスです。

(白ハマグリと表記されていることもあります。)

ホンビノスはハマグリの代用品として売られていて、サイズも比較的大きく、国産のハマグリの半分以下の値段で買うことができます。

高いはずの貝類を比較的安価な値段で手に入れることができるホンビノスは、バーベキュー専用の食材といっても過言ではありません。

 

ところで、貝って焼くの難しくないですか?

コツとしては、先に貝から身を外してから、貝の中に戻して焼くこと。

先に貝から外しておかないと、くっついちゃってなかなかとれません。

貝自体が熱くてあたふたしているうちに、真っ黒に焦げてしまうこともあります。

そしてしっかり強火で焼いたら、火から少し離してゆっくり焼きましょう。

いつまでも強火で焼いてしまうと、せっかくのジューシーな貝の身をパサパサになってしまいます。

焼くときに、醤油だけでなく、お酒を少し入れると香りが出て柔らかくなりやすいですよ。

 

せっかくのBBQですから、1品くらいは貝類も是非持って行って欲しいです。

 

アユなどの川魚

バーベキューといえば川魚の丸焼きですよね。

塩を振っただけなのに、どうしてこんなに美味しいのか。

f:id:oshinkochang:20190508132623p:image

スーパーなどでは、特にアユが川魚として比較的入手しやすいと思います。

アユの場合は内臓まで食べられますから、調理方法は塩を振ってそのまま焼くだけ。

魚をさばくという心配もいりませんので、料理が苦手という人でも安心です。

ポイントとしては結構しっかり塩を振ることです。

特に焦げやすいヒレにはしっかりと塩をつけてください。

強火で皮目をパリッと焼いたら、少し火から離してじっくり焼くのがいいです。

そしてバーベキュー場に釣り堀などがある場合は、やっぱり釣りたてがオススメです。

ニジマスやヤマメやイワナなど、釣りたてをさばいてもらって焼けば新鮮でさらに美味しいです。

ホクホクしたやわらかい川魚もBBQにはオススメです。

 

脂がのった真鯛

川魚もいいですが、脂がのった美味しい真鯛もオススメです。

f:id:oshinkochang:20190507212610j:image

特にオススメなのが養殖ものの1キロアップの真鯛です。

なぜ養殖ものがオススメなのかというと、天然ものよりも養殖ものの方が圧倒的に脂がのっているからです。

脂がのっているほうが焼いた時にパサパサになるこもありませんし、ジューシーで美味しいです。

そしてサイズは1キロアップのものが良いです。

食べ応えもありますし、迫力が違います。

食事は見た目も大切です。

味はもちろん、目で見て美味しいというのがいいですよね。

ただバーベキュー場の調理場は、まな板が小さかったり、水があまり出なかったりと調理施設が整っていない場合があります。

現地で真鯛のウロコをとったり、内臓やエラを取るのが困難な場合もありますので、事前に調理してから持ち込むことをオススメします。

大抵の場合は、真鯛を購入したお店で調理してくれると思います。

BBQには迫力のある大きな真鯛もオススメです。

 

ど迫力のまぐろカマ

魚屋さんの店長の僕がバーベキューに行く時に必ずもっていくのは、まぐろのカマです。

f:id:oshinkochang:20190507210251j:image

なんといっても圧倒的迫力。

周りからの注目度も半端ではないです。

そして何より簡単。

何も考えず、ただただ焼くだけですからね。

しかも美味しい!

まぐろのカマを持っていった人は、間違いなくヒーローになれますよ。

僕はいつも、生の本まぐろのカマを持っていきますが、一般のひとが入手するのは困難だと思います。

お魚が豊富なスーパーでは、冷凍のまぐろのカマが売られていることがあります。

冷凍のものは値段もかなり安いのでBBQにはオススメです。

(1000円もあれば余裕で買えると思います。)

まぐろのカマを持っていってヒーローになりましょう。

 

肉厚ジューシーな干物

魚屋さん店長の僕が一番オススメしたいのが干物です。

えっ?一番のオススメが干物??

と思われる方も多いと思います。

ですが、干物は今回紹介したなかで圧倒的にオススメです。

干物といっても安いものではなく、ちょっとお高めの、見るからに美味しそうな肉厚でジューシーな干物です。

例えばこちらの赤魚の干物です。

f:id:oshinkochang:20190508134943j:image

赤魚は肉厚でぷりぷりとした食感がたまらなく美味しいです。

程よく脂ものっていますので、バーベキューでのお酒のつまみとして最高です。

ちなみに画像の赤魚の干物はスーパーだと1枚800円くらいするやつです。

そして魚屋さん店長の僕が必ず持っていくのは、縞ホッケの干物です。

f:id:oshinkochang:20190508134914j:image

縞ホッケの干物はハズレたことがないです。

毎回必ず大好評をいただいています。

縞ホッケの干物も脂がのっていますし、身ほぐれがよく、間違いなく美味しいです。

この画像の縞ホッケばスーパーだと1枚1000円くらいする干物です。

値段だけでは本当に美味しいものか判断できませんが、肉厚で色の白っぽいものを選べば間違いないです。

干物で白っぽい部分は脂ですので、選ぶときの参考にしてみてください。

次のBBQには是非是非干物を!

 

まとめ

今回は、魚屋さん店長の僕がBBQに絶対に持って行ってもらいたい魚介類を紹介しました。

なかでもオススメは縞ホッケの干物です。

最初はみんな『えっ?干物?』みたいな顔するんですけど、一口食べれば確実にみんな笑顔になりますよ。

ところで、バーベキューってゴールデンウィークとかお盆とかに皆さんやりますよね。

そういう時は皆さんと一緒で、市場も休んでることが多いですし、漁師さんも休んでることが多いんです。

つまり、バーベキューで使いたい魚介がスーパーに行っても売ってないことも結構あったりするんですよ。

なので、魚介に関しては事前に予約しておくことをオススメします。

予約しておけば、鮮度抜群の美味しい魚介を確実に手に入れることができます。

特に貝類は要予約です。

次のBBQは是非美味しい魚介を楽しんでくださいね。

 

以上、魚屋さん店長の、おしんこでした٩( ᐛ )و