【食もピンチ?】コロナショックで工場閉鎖!ノルウェー産の美味しい生サーモンが日本に来なくなるかもしれない!
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ということで今回はこんなタイトルです。
今、世の中は大変なことになっています。
新型コロナの影響、つまりコロナショックが世界に影響を与えています。
ニュースで主に紹介されているのは、医療問題。
マスクや除去用アルコール、トイレットペーパーも取り上げられていましたね。
あとは、世界同時株安や各国の経済対策、日本で今年行われるオリンピックなんかも注目されていますね。
あまり、報道はされていませんが食にも影響が出始めています。
そこで今回は、ノルウェー産の生サーモン。
アトランティックサーモンが受けた影響を紹介したいと思います。
アトランティックサーモンの一大産地、ノルウェー
アトランティックサーモンといえば、やっぱりノルウェー産。
ノルウェーといえば、フィヨルドや氷河などが有名な美しい国です。
そんなノルウェーはアトランティックサーモンの養殖が盛んで、一大産地となっています。
アトランティックサーモンは、バター焼きやムニエル、お刺身はもちろん、カルパッチョなど。
とにかく何にしても美味しい最高のサーモンです。
日本でも普通にスーパーなどで買うことができます。
他の鮭やサーモンに比べると決して安くはないですが、とても人気のあるサーモンです。
実はノルウェーもピンチ
今、テレビのニュースを見るとイタリアや中国や韓国、アメリカ、スペインなど、特に新型コロナの感染者の多い国ばかりが取り上げられています。
(ドイツなどの医療体制が素晴らしい国も取り上げられていますが。)
しかし、このノルウェーも実は日本と同じでピンチ。
各国同様に、すでに渡航や入国も制限されています。
学校も閉鎖されています。
特にオスロやベルゲンなどの大都市では感染者が増え続けています。
アトランティックサーモンへの影響
コロナショックが与えたアトランティックサーモンへの影響も甚大です。
生産工場は基本的に稼働してはいますが、急遽閉鎖となった工場も多数。
また、加工されたアトランティックサーモンは海外向けにもたくさん出荷されており、現地の従業員が海外渡航などを理由に検疫されていたりします。
つまり、生産・出荷ペースが格段に落ちているのです。
さらに、学校も休みになり、子供を持つ親は仕事ができない状況に。
(日本と同じ状況です。)
また、飛行機も欠航する可能性が高く、積荷のスペースが減り、運賃が上昇しています。
(すでにオスロ発の便は一部欠航しています。)
このような状況からコストがあがり、まもなく相当程度な値上げとなることが予想されます。
しかも、欠航すれば最悪の場合にはサーモンが日本に来ないということも当然ありえます。
美味しいサーモンが食べられなくなるかもしれないなんて、残念ですね。
まとめ
ということで今回は、日本で大人気のノルウェー産・アトランティックサーモンがピンチということを紹介してみました。
たぶんこれからも、サーモン以外にも食への影響があるのでしょう。
すでに豊洲市場では、観光客の減少、寿司屋や料亭の利用者が減ったことが影響して、高級魚やウニなどが安く叩かれていたりするそうです。
一刻も早く収束するといいのですが。。。