月のお小遣い1万円 株で1000万円貯金できるかやってみる

お小遣い月1万円!貧乏なりの投資術・仕事術・その他いろいろ

【水曜どうでしょう】サイコロ2 〜西日本完全制覇〜編・見所・名言・まとめ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

放送終了しているのにもかかわらず、今なお人気である【水曜どうでしょう】シリーズからの紹介です。

数ある【水曜どうでしょう】のシリーズ作品の中から、人気の企画であるサイコロの旅シリーズ『サイコロ2 〜西日本完全制覇〜』という企画を紹介したいと思います。

 

 

今回の企画

西城秀樹さんのインタビューがあるということで、大泉さんがひとり向かったのは前回の『サイコロの旅』の出発地点である東京の六本木プリンスホテル。

しかし、西城秀樹さんのインタビューは真っ赤な嘘。

六本木プリンスホテルで待ち受けていたのは、仕事で来れないはずであった鈴井貴之。

そして、鈴井さんの手には『サイコロの旅』のフリップボード。

f:id:oshinkochang:20191015191445p:image

本当の企画は『サイコロ1』の続編『サイコロ2』。

つまり、ゴールの札幌までのルート・目的地をサイコロで決めるという日数未定、予算未定の危険な企画。

しかし、3日後には鈴井さんのラジオの公開生放送の仕事があるため、絶対に札幌に戻らなければなりません。

タイムリミット3日の、サイコロに運命を委ねる旅が再び始まります。

 

見所

今回は『サイコロ1』の続編企画。

前回よりもさらにパワーアップしたこの企画はもちろん見所満載。

 

やはり騙される大泉さん

今回は西城秀樹さんのインタビューがあるということで、大泉さんがひとりで東京の六本木プリンスホテルに向かいます。

鈴井さんはというと、ラジオの仕事があるため東京には行けないとのこと。

しかし、これは真っ赤な嘘。

すべては大泉さんを東京におびき寄せるための罠。

何も知らない(疑ってはいるが)大泉さんは西城秀樹さんのような衣装でひとり、六本木プリンスホテルへ。

しかし、そこに待ち受けていたのは、ラジオの仕事で来れないはずの鈴井貴之。

しかも手には、サイコロ企画のフリップが。

f:id:oshinkochang:20191015191556j:image

見事に騙されて東京に来てしまった大泉さんの、サイコロ企画が始まります。

 

第1投・新幹線『グランドひかり』で神戸へ

スタート地点の六本木プリンスホテルでの第1投の出目は5。

新幹線『グランドひかり』で神戸行きが確定。

しかも今回は、低予算のはずの【水曜どうでしょう】では珍しい、グリーン車での移動ということで鈴井さんも大泉さんも大喜び。

f:id:oshinkochang:20191015191648p:image

しかし、ゴールの北海道・札幌からは離れる結果となりました。

ちなみにこのグリーン車には、当時、福岡ダイエーホークスの監督だった王貞治さんが乗っていたらしい。

 

第2投・深夜バス『レッツ号』で熊本へ

18時20分、新神戸駅に到着。

神戸に到着するも、何をするわけでもなく、すぐにサイコロを振ります。

しかし今回は、いきなりグリーン車に乗ってしまったため、多額の予算を消費。

そのため、この第2投目は、どの目を出しても車中泊となる深夜バスが確定という残念な状態。

f:id:oshinkochang:20191015191712j:image

そして第2投目の出目は3。

21時45分発の深夜バス『レッツ号』で九州・熊本行きが決定。

なんとも素晴らしい名前の深夜バスですが、乗車時間は10時間とかなりの長時間。

10時間後の鈴井さんと大泉さんの表情が楽しみです。

 

第3投・特急『あそ1号』と『タクシー』と『九四フェリー』で宿毛へ

7時間30分、10時間かけて神戸から熊本駅に到着。

11月末ということで、北海道よりも南にあるとはいえ、薄手の秀樹ファッションも限界なくらい熊本もかなり寒い様子。

早朝で寒く、テンションの低い中での第3投の出目は2。

読み方が難しい宿毛(すくも)行きが決定。

九州に着いたのもつかの間、次の目的地は四国・高知県の宿毛。

電車・タクシー・フェリーと、あらゆる乗り物を駆使して目的地に向かう姿は、サイコロの旅の醍醐味です。

 

第4投・『レンタカー』で高知へ

14時50分、電車・タクシー・フェリーを乗り継いで高知県宿毛に到着。

そして、第4投の出目は3。

3の目的地は『高知』ということで、さらに高知県を満喫できることになります。

しかし、移動手段が今回が初となるレンタカー。

(同一県内乗り捨て無料の制度があるため、特急列車よりも安くなるため)

しかも、大泉さん自らが120キロもの距離を運転していかなければなりません。

高知での第5投に期待です。

 

第5投・深夜バス『はりまや号』で博多へ

19時30分、ついにレンタカーで高知駅に到着。

着いてすぐに第5投目。

できれば高知で一泊したかった鈴井さん(大好きな坂本龍馬のまつりが開催されていたため)でしたが、残念ながら深夜バスでの移動に決定。

しかも行き先は九州・博多。

九州から四国に来たばかりの鈴井さんと大泉さんは、九州に逆戻りするという結果に。

移動時間は9時間。

高知自動車道・高松自動車道・瀬戸中央自動車道・山陽自動車道・中国自動車道・九州自動車道とかなりの距離を進む深夜バスに、徐々に体力を奪われていく鈴井さんと大泉さんに注目です。

 

第6投・新幹線『ひかり134号』と『在来線』と『高速船』で白石島へ

午前7時10分、深夜バスから解放された鈴井さんと大泉さんは無事に博多に到着。

そして、他に何するわけでもなくすぐに6投目。

出目は2。

目的地は瀬戸内海・白石島に決定。

意外と距離があるため、新幹線・在来線・高速船を乗り換えて行きます。

f:id:oshinkochang:20191015191906j:image

終盤にきて島に行ってしまうというのは、ゴールの札幌が厳しくなります。

 

第7投・『高速船』と快速『マリンライナー』で徳島へ

13時、瀬戸内海の白石島に到着。

少しだけ観光をして、すぐに第7投へ。

今回は、サイコロの結果で文句を言われた鈴井さんが激怒したため、ディレクターの藤村さんがサイコロを振ることになります。

(サイコロシリーズで藤村さんがサイコロを振るのは今回だけ)

その出目は5。

そして、結果は良くない徳島行きが決定。

さらに、この結果に鈴井さんは御立腹。

いよいよ、札幌へのゴールが絶望的になりました。

 

御立腹の鈴井先生

なかなか札幌に帰れない鈴井さんは、第7投目の結果でついに御立腹。

f:id:oshinkochang:20191015191930p:image

そんな鈴井さんをなだめるために大泉さんと藤村さんが用意したのは、岡山名物『きび団子』。

きび団子を食べて御満悦な表情を浮かべる鈴井さん。

しかし、実際は鈴井さんは甘いものが大嫌い。

そして、このことをきっかけに鈴井さんの甘いもの好きキャラが定着。

今後の【水曜どうでしょう】に大きな影響を与えた場面となっています。

 

第8投・徳島で一泊

18時25分、徳島に到着。

残念ながら、もはや札幌行きの選択肢はなし。

どうせ帰れないのであれば、徳島で一泊したいという鈴井さん。

そして、第8投目の出目は6。

6は鈴井さんの希望通り、徳島で一泊。

やっとゆっくり寝られると抱き合う鈴井さんと大泉さん。

サイコロの旅の過酷さが伝わる場面となっています。

 

第9投・『フェリー』で和歌山へ

午前6時。

徳島で一泊した鈴井さんと大泉さんの第9投目。

鈴井さんの公開生放送のラジオまで、制限時間ギリギリ。

そこで今回はチャンスタイムということで1・2・3が出れば、札幌に帰れることになります。

しかし、大泉さんが出したのは5。

残念ながら本州最南端の和歌山行きが決定。

そして、番組の期限内に札幌へ帰るのが不可能になった瞬間でもあります。

ここでは、鈴井さんの顔に注目です。

 

名言

これだけ過酷で長い旅。

名言が生まれないはずがありません。

 

おい秀樹いねぇのか?

西城秀樹さんとのトーク企画があるということで東京に呼び出された大泉さん。

しかし、そこに待ち受けていたのはサイコロの旅のフリップボードを持った鈴井さんでした。

その時の大泉さんのひとことがこちら。

『おい秀樹いねぇのか?』

サイコロの旅だということを認めたくない大泉さんの名言です。

 

旅にでるよ

どうしてもサイコロの旅だと認めたくない大泉さんに藤村さんがひとこと。

『旅にでるよ』

大泉さんを崩れ落ちさせる藤村さんの名言です。

 

たいした感動もねェな

六本木プリンスホテルでの第1投の結果、目的地は神戸に決定。

しかし、移動手段が低予算の【水曜どうでしょう】にしては珍しく新幹線のグリーン車と豪華。

そこでの大泉さんのひとこと。

『たいした感動もねェな』

通常なら喜ぶべき豪華なグリーン車ですが、サイコロの旅ということと、騙されたばかりということで、まったく喜べない大泉さんの名言です。

 

でもあなたたち…あの…逆方向行くんですよ

よくよく考えてみると、高級タレントになったような気分になれるということで、グリーン車に喜ぶ鈴井さんと大泉さん。

そこでディレクターの藤村さんがひとこと。

『でもあなたたち…あの…逆方向行くんですよ』

最終目的地の札幌から離れているという現実を突きつけた藤村さんの名言です。

 

深夜バスとフェリーだけは絶対ダメ!

グリーン車でくつろぎながら、前回の企画『サイコロ1』での教訓を熱く語る鈴井さんのひとことがこちら。

『深夜バスとフェリーだけは絶対ダメ!』

深夜バスは疲れますし、フェリーはカメラマンの嬉野さんがダウンしてしまいます。

鈴井さんの経験から出た名言です。

 

前回はひどかった

大泉さんがサイコロを振った結果、グリーン車に乗れることになりました。

そこで今回は大泉さんがサイコロを振って運を試すことになります。

その時の大泉さんのひとこと。

『前回はひどかった』

鈴井さんがサイコロを振った『サイコロ1』を振り返った大泉さんの名言です。

 

グリーン車出したからしょうがないんだもん

深夜バスとフェリーは避けたい鈴井さんと大泉さんでしたが、神戸での第2投目の選択肢が、すべて深夜バスとなっています。

そこでの藤村さんのひとことがこちら。

『グリーン車出したからしょうがないんだもん』

低予算番組の【水曜どうでしょう】で、いきなりグリーン車に乗ってしまったため、予算を抑えようとする藤村さんの名言です。

 

ワァーまた朝だー

第2投目の結果、『レッツ号』という深夜バスに乗ることが決定。

『レッツ号』の行き先は九州の熊本。

深夜バスで神戸から熊本となるとかなりの移動時間となることが予想されます。

そこでの大泉さんのひとこと。

『ワァーまた朝だー』

調べてみると乗車時間は10時間。

到着は翌7時30分の早朝だということが判明した瞬間の大泉さんの名言です。

 

運転は大泉くん

高知県宿毛に着いたのもつかの間、次の目的地は『高知』に決定。

同じ県内だから近いのかと思いきや、距離は意外にも120キロ。

しかも、今回は一番安い手段であるレンタカーでいかなければなりません。

その時の藤村さんのひとこと。

『運転は大泉くん』

前回の企画『闘痔の旅』に引き続き、運転手に任命した藤村さんの名言です。

 

センターライン越えるなって

高知に向けて運転をする大泉さん。

車内が暑いということで、運転手の大泉さんが空調の操作をします。

そこで鈴井さんがひとこと。

『センターライン越えるなって』

大泉さんは空調の操作をするくらいでフラフラ運転になってしまいます。

さらに藤村さんには『手ぇ離すなよ』と注意される始末。

大泉さんがあまりに運転が下手なため、鈴井さんが激怒した名言です。

 

またやってくれたね君は

九州・熊本から四国・高知にやってきた鈴井さんと大泉さん。

高知での第5投目の行き先が九州・博多になった瞬間の大泉さんのひとことがこちら。

『またやってくれたね君は』

鈴井さんが振ったサイコロのせいで、再び災難にあってしまった大泉さんの怒りの名言です。

 

ヤダ

鈴井さんがサイコロを振った結果、深夜バスで博多に行くことが決定。

サイコロは絶対のサイコロの旅なので、覆ることはありませんが鈴井さんがひとこと。

『ヤダ』

子供のように地面に座り込んで講義をする鈴井さんの名言です。

 

ねね寝れないんだよ

午前4時、深夜バスで博多に向かう途中のサービスエリア。

深夜バスでは、全然くつろげない大泉さんがひとこと。

『ねね寝れないんだよ』

身体中が痛くなる深夜バスにやられてしまった大泉さんの名言です。

 

もう帰ふよ 寒いんだよ 何処へ行こふと

藤村さんの第7投目の結果、徳島行きが決定。

まったく札幌に帰れる気配のない今回の旅に大泉さんがひとこと。

『もう帰ふよ 寒いんだよ 何処へ行こふと』

心の底から帰りたいと思う、大泉さんの悲しい名言です。

 

ねぇじゃねぇかよ

徳島での第8投。

選択肢に札幌の文字がありません。

もはや時間内にゴールの札幌に到着する移動手段は存在しないと事態に。

その瞬間の鈴井さんのひとことがこちら。

『ねぇじゃねぇかよ』

札幌に帰る手段がなくなった鈴井さんのガッカリ名言です。

 

まとめ

ということで今回は『サイコロ2 〜西日本完全制覇〜』を紹介してみました。

西日本完全制覇というだけあって、四国と九州をぐるぐる回っていますね。

一体なんの目的があってこんな旅をしているのか。

しかし、面白ければそんなことはどうでもいいこと。

まだまだ続くサイコロの旅。

是非チェックしてみてください。