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【水曜どうでしょう】サイコロ5〜キングオブ深夜バス〜編・見所・名言・まとめ

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放送終了しているのにもかかわらず、今なお人気である【水曜どうでしょう】シリーズからの紹介です。

数ある【水曜どうでしょう】のシリーズ作品の中から、人気の企画であるサイコロの旅シリーズの第5弾『サイコロ5〜キングオブ深夜バス〜』という企画を紹介したいと思います。

 

 

今回の企画

1998年6月5日、午後2時15分。

東京の羽田空港から番組はスタート。

番組の切り札として登場した今回の企画は、もちろんお馴染みの『サイコロ企画』。

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今回で5回目となるこの企画、もはや【水曜どうでしょう】の名物となったサイコロの旅。

ルールは簡単、制限時間72時間以内に東京からゴール地点の札幌に帰るだけ。

しかし問題は、行き先や移動手段がサイコロの出た目によって決められると言う事。

毎回、一筋縄ではいかないこの企画。

第5弾の今回はどのような結末になるのでしょうか。

 

 

見所

今回も日本中を駆け回るサイコロ企画。

見所も満載です。

 

勝負服で登場するミスターと大泉さん

【水曜どうでしょう】で勝負服と言えばジャージ。

(過酷な企画に耐えるためにジャージを着用している)。

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満を持して羽田空港に立つジャージ姿の2人は、なんとも勇ましいです。

それもそのはず今回の企画は過酷極まる『サイコロ企画』。

今回もどんな苦悩が待ち受けているのか見逃せません。

 

第1投・深夜バス『はかた号』で博多へ

羽田空港での第1投目の選択肢は、なんとすべて深夜バス。

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どれを選んでも天敵・深夜バスの餌食となってしまう。

サイコロの旅は、固いシートで寝不足になる深夜バスとの闘いの歴史でもあるらしい。

お互いにサイコロを振りたがらない中、しぶしぶ大泉さんがサイコロを振ります。

その大泉さんによる第1投目の出目は、6。

『はかた号』で博多行きが決定。

乗車時間14時間20分、移動距離1145キロ。

1000キロ以上の距離を一晩で走り抜ける『はかた号』は日本一タフなキングオブ深夜バスとのこと。

ゴールの札幌からも離れ、最初から最悪の滑り出しとなってしまいました。

 

第2投・特急『つばめ3号』で鹿児島へ

6月6日、午前7時05分。

14時間かけて福岡県博多駅交通センターに到着。

やっとの思いで博多に着きますが、何の感動もないと言うミスター。

早速、第2投目をミスターがサイコロを振ります。

ミスターによる第2投目の出目は3。

特急『つばめ3号』で鹿児島行きが決定。

乗車時間3時間49分移動距離317キロ。

ゴール地点札幌からは離れさらに南へ行くことに。

九州をたっぷり満喫することになってしまいました。

 

第3投・快速『なのはな5号』で指宿へ

6月6日、午後12時32分。
西鹿児島駅前に到着。

今回は、どの目がでてもアタリ。

そんな中、大泉さんが出した出目は2。

温泉に入るために指宿に行くことが決定。

乗車時間57分、移動距離47キロ。
温泉に入れるのはいいですか、相変わらず南に向かってしまっています。
そして、快速『なのはな5号』の車内では、ミスターと藤村さんの伝説の名勝負も必見。
鹿児島名物の巨大かき氷『白熊』を食べるシーンは見逃せません。

 

第4投・フェリーで奄美大島へ

6月6日、14時25分。
指宿駅に到着。
指宿名物『砂むし』を行うことに。
サイコロの旅では珍しく指宿を堪能。
しかし、次は順番からいってミスターがサイコロを振る番。

『ダメ人間』ミスターが振った4投目の出目は5。

なんとフェリーで奄美大島に行くことが決定。

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そして、これがまた思ったよりも遠くてギビしい。
なんとフェリーでの乗車時間11時間50分、移動距離は約300キロ。

到着はなんと翌朝。

同じ鹿児島県内ですが、まさかの事態となってしまいました。

 

第5投・飛行機で大阪へ

6月7日、午前5時25分。
サイコロ企画史上、もっともゴールから離れた鹿児島県奄美大島に到着。
フェリー内での藤村さんのディレクションの結果、朝から海パン姿で海に飛び込む大泉さんは必見。
(予告通り、少し寒い画になっていますね。)
そして、そろそろ札幌に近づいておきたい第5投目。
大泉さんが出した出目は2。
飛行機で大阪行きが決定。
移動時間3時間5分、移動距離1117キロ。

一気にゴールに近づきました。


第6投・新幹線『のぞみ18号』で東京へ

鹿児島県は奄美大島から、あっという間に大阪・伊丹空港に到着。

ミスターによる第6投目の出目は4。

新幹線『のぞみ18号』で東京行きが決定。

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今までのは流れが嘘のようにゴールに近づいています。

 

第7投・深夜バス『はかた号』で博多へ

6月7日、午後5時42分。
タイムリミットまで21時間を残して東京駅に到着。

1から3を出せばゴールが確定という状況で、サイコロを振るのは大泉さん。
出目は、まさかの6。

再び、キングオブ深夜バス『はかた号』で博多行きが決定。
乗車時間14時間10分、移動距離は前回と同じ1145キロ。
あまりのショックに大泉さんは鼻水が出てしまいます。


第8投・飛行機で札幌へ

6月8日、午前9時48分。
タイムリミットまであと5時間、ついに博多駅に到着。
どうしても帰りたいミスターによる第8投目の出目は1。

ついにゴール・札幌行きが決定。

今回はなんとか時間内に帰ることができました。

 

名言

名言は少なめ。

すべてはミスターと大泉さんの表情が物語っています。

 

はかた号不幸行きです。

キングオブ深夜バス『はかた号』で流れる『はかた号福岡行きです。』というアナウンス。

しかし、ミスターには違う言葉に聞こえています。

『はかた号不幸行きです。』

あまりにも、ネガティブなミスターの名言です。

 

ダメ人間なんだから

第4投目で、鹿児島県奄美大島行きをだしてしまったミスターに大泉さんがひとこと。

『ダメ人間なんだから』

着々とゴール・札幌から離れて行き、イラつく大泉さんの名言です。

 

砂に埋まってろよ

奄美大島行きをだしてしまったミスターに藤村さんまでもひとこと。

『砂に埋まってろよ』

大泉さんと一緒になってミスターを責める藤村さんの名言です。

 

まとめ

ということで今回は『サイコロ5〜キングオブ深夜バス〜』という企画を紹介してみました。

まさか、キングオブ深夜バス『はかた号』に2回も乗ってしまうなんて。

あまりに運がなさすぎますね。

72時間で6000キロ以上も移動をしていたなんて驚きです。

ミスターと大泉さんの悲痛な表情には、なぜだか癒されます。

ゴールこそ出来ましたが、今までのサイコロ企画の中では、もっともキツイ企画となっています。

是非チェックしてみてください。