【検証】人は何歳から「おじさん」になるのか?
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本日はこんなタイトルです。
というのも、先日僕は人生で初めて「おじさん」と呼ばれたのです。
くそっ、くそぉ〜!
「おじさん」と呼んできたのは、友人の子供です。
その子は6歳、そして、僕は31歳。
年の差25歳もありますから、仕方ないのかもしれませんね。
しかし、初めて「おじさん」と呼ばれた僕はショックでたまりません。
まだまだ自分では若いと思っていたのに。
そこで、いったい「おじさん」とは、具体的に何歳からなのかについて考えてみました。
まずは「おじさん」について
一般的に「おじさん」とは、どんなものでしょうか。
まず基本的には、男性が呼ばれるものです。
ではどのような過程で「おじさん」になるのでしょうか。
おそらく大体の方はこのパターンです。
「お兄さん」→「おじさん」→「おじいちゃん」
だと思います。
それではさっそく、「おじさん」について考えていきましょう。
何歳から「おじさん」なのか
この度、めでたく「おじさん」呼ばわりされてしまった僕の年齢は31歳です。
ということは、30歳以上は少なくとも「おじさん」ということでしょうか。
しかし、僕の考えでは、「おじさん」は40歳以上のことだと思っていました。
妻に聞いてみたところ、35歳以上は「おじさん」とのこと。
僕の妹に聞いてみたところ、やはり30歳以上は「おじさん」だと言われました。
同僚に聞いてみたところ、20歳以上は「おじさん」とのこと。
20歳以上とは、実に手厳しい。
しかし、これだけたくさんの意見がある中で、単純に何歳からが「おじさん」とは言えないようです。
何歳からではなく、年の差なのか
今回の僕の場合は、友人の子供との年の差25歳です。
つまり、少なくとも25歳以上離れた場合は、相手から見て「おじさん」になるのでしょうか。
しかし年の差で「おじさん」になるのかは、甚だ疑問が残ります。
例えばですが、50歳の人がいるとします。
年の差25歳以上離れている人が「おじさん」だとすると、50歳の人からは75歳以上の人が「おじさん」ということになります。
ですが、これはどうでしょうか。
これはどちらかというと「おじいちゃん」です。
ということで、「おじさん」かどうかは、年の差とも関係がないようです。
「おじさん」かどうかは見た目なのか
何歳からでもなく、年の差も関係ないとすると、見た目で「おじさん」になるのでしょうか。
はっきり言って僕の見た目は、実年齢に対して相当若いです。
スーツを着れば七五三みたいと言われ、私服を着れば遊んでる大学生みたいと言われます。
僕の見た目は、どこからどうみても「おじさん」という見た目ではないです。
良いか悪いか、どちらかというと「こども」のような見た目です。
ということで、「おじさん」かどうかは見た目も関係ないようです。
強者現る!
何歳から「おじさん」なのかを話していたら、上司がやってきて、こう言いました。
「俺なんか中学生の時に、「おじさん」に「おじさん」って呼ばれたことあるよ。」
なんだって?
中学生の時にすでに「おじさん」と呼ばれているだと?
いくらなんでも、老け過ぎだろ。
と思いつつも、相手は上司です。
笑っては失礼です。
ツッコミを入れても失礼です。
しかし、笑いを抑えきれませんでした。
上司は怒ってしまいました。
「おじさま」という上級職
僕の上司のように、中学生の頃から「おじさん」と呼ばれている人がいる一方で、歳をとっても「おじさん」と呼ばれない人もいます。
通常ならば、「お兄さん」→「おじさん」→「おじいちゃん」という順番で呼ばれていくことになります。
ですが、ある一定の条件を満たすと、上級職である「おじさま」と呼ばれることができるようです。
「おじさま」だったら呼ばれてもちょっと嬉しいですよね。
しかしながら、その条件というのが残念ながら明確な判断基準がありません。
身長なのか学歴なのか年収なのか清潔感なのか、とにかく明確な判断基準がないのがネックです。
おそらくです、ダンディという言葉と密接な関係がありそうですが、僕には「おじさま」と呼ばれるような条件は満たせそうにありませんので、この話は終わります。
最後に
「おじさん」かどうかの基準は、何歳からでもなく、年の差でもなく、見た目でもないようです。
ということで、僕は考えました。
諦めたら「おじさん」
なのだと。
つまりどういうことかというと、オシャレをしなくなったり、平日家でゴロゴロしてたり、周りの目を気にしなくなったり。
つまり、男ということを意識しなくなった時に、人は「おじさん」になるのではないでしょうか。
結局「おじさん」かどうかは、自分次第ということですね。
以上、見た目は子供、中身は大人な、おしんこでした٩( ᐛ )و