日本の運転免許試験は難しい!ハワイのは超簡単だった件!
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今日はこんなタイトルです。
というのも今度、会社の部下が運転免許を取得するということで、親切心から教えてあげようと思いました。
やはり、上司として、先輩として、部下のためにできることはなんでもやらなければなりません。
しかし、なかなかどうして難しくて全然教えられませんでした。
むしろ、邪魔だと言わんばかりの冷たい目で見られてしまいました。
僕が免許を取得したのは19歳の時です。
当時から12年経過して、日本の法律や試験傾向も少し変わってきているようです。
最近では、自転車の方も車と同じ車道を走っていますし、あおり運転の問題も大きく取り上げられています。
時代の流れとともに、試験問題も12年前に比べて難しくなったのでしょうか。
ところで、僕はハワイの運転免許も持っています。
ここ10年は忙しいため、ハワイには行けてませんが。
父がホノルルに住んでいるので、遊びに行った時に取得したのです。
そんなハワイの運転免許の取得が、想像以上にぶっ飛んでいたので書いていこうと思います。
まずは日本の場合
日本で運転免許を取る場合には、まずは自動車学校・教習所に通わなくてはなりません。
授業を一通りうけてから、いざ運転の練習開始です。
授業である程度の知識と基本的な運転技術を学んだら、次は仮免許試験です。
仮免許試験に無事合格しても、また授業があります。
もちろん運転の練習もまだまだ続きます。
そうしてやっと教習所の全行程を終えたら、ついに運転免許試験場にて試験です。
日本の場合、運転免許取得までの道のりは、やや長いです。
ハワイの筆記試験
まず驚いたのが、ハワイには日本と違って教習所がありませんでした。
なんの練習もありません。
いきなり筆記試験です。
この筆記試験が、日本の試験問題に比べて信じられないくらい簡単でした。
まず、日本語か英語かを選べました。
もちろん、日本語を選びます。
わざわざ読めない英語を選ぶわけがありません。
そして、試験問題を読んでいくと、確実に小学生でも分かるレベルでした。
「信号が赤になりそうです。どうしますか?」
- 止まる
- ゆっくり進む
- スピードを上げて突破する
こんなの誰でもわかるだろってレベルです。
このように小学生でも正解できます。
「横断歩道を歩行者が歩いています。どうしますか?」
- 止まって、道を譲る
- 止まらずに避けて進む
- 歩行者すれすれを通って威嚇する
これは嘘でも冗談でもありません。
事実です。
文言が全て一致しているわけではありませんが、こんな感じのふざけた問題が出ました。
こんな簡単でふざけた問題を間違える人はいるのでしょうか。
当時、妹と二人で試験を受けたのですが、もちろん二人とも満点です。
合格してよかったのですが、ハワイの筆記試験は、ほぼザルだということが判明しました。
実地試験が不安です。
ハワイの実地試験
筆記試験合格から一週間後に実地試験を受けました。
この実地試験が日本人には少し難しい。
やはり、左側通行の日本と右側通行の海外では、若干戸惑います。
左ハンドルの車というのも、なかなか慣れません。
しかし、ハワイの道は日本に比べて広いですし、試験で走る道は交通量が少なかったのでなんとかクリアです。
無事、兄妹そろってハワイの免許取得です。
ところで、いくつか疑問が。
まず、ハワイで実地試験を受けるには、車を自分で持っていかなければなりません。
なにこのシステム大丈夫?
さらに、疑問が。
僕、実地試験を受けるために、試験場まで自分で車を運転していったんですけど?
その時点では無免許運転にならないのか?
日本の免許を持っていたから、無免許ではないのでしょうか?
よくわかりません。
しかし、日本の試験は凄くしっかりしているというのはわかりました。
最後に
ちなみにハワイの免許を取得した理由は、カマアイナっていう制度があったからです。
カマアイナというのがハワイ語で現地の人という意味らしいのですが、免許を取得するとカマアイナになれたのです。
カマアイナになると、ハワイのレストランとかゴルフコースとか割引になるんですよ。
免許を見せると観光客用の割高料金から、現地の人用の割安料金になったのです。
どうやら、今は日本人の免許取得も厳しくなったそうですが。
機会があれば是非ハワイの免許を取得してみてください。
以上、日本ではゴールド免許のおしんこでした٩( ᐛ )و