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新社会人に、伝説のテレビ番組「水曜どうでしょう」をオススメしたい理由

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今回は伝説のテレビ番組と称される「水曜どうでしょう」について紹介したいと思います。

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そして、なかでも是非、この番組を観ていただきのは新社会人の方です。

それでは、僕も愛する「水曜どうでしょう」について解説していきたいと思います。

 

 

 

「水曜どうでしょう」とは

「水曜どうでしょう」は1996年から2002年まで放送されていた、北海道のHTBというテレビ局で制作されたローカル番組です。

放送開始から約20年が経過した今でも、復活してはテレビやネットで配信されています。

 

出演者は

今や日本一と言える程の俳優になられました、大泉洋さん。

そして、その大泉洋さんの事務所の社長(現在は会長)、鈴井貴之さん。

このお二人がメインの出演者になっています。

 

番組内容は

他の番組では見られないような奇抜な企画が多いですが、ざっくり言うとバラエティ番組です。

例えばですが、

  • 東京から北海道まで原付で帰る企画
  • 海外を車で横断、もしくは縦断する企画
  • 海外にオーロラを見に行く、幻の鳥を写真撮影しに行く企画
  • 釣り大会

などなど、他にもたくさんの奇抜な企画があります。

 

「水曜どうでしょう」の見所

上記で簡単に、番組概要を説明しました。

そこで次は、僕が思う「水曜どうでしょう」の見所について紹介していきたいと思います。

 

大泉洋さんの独特な感性

番組内では若かりし頃の大泉洋さんが、喋りまくります。

その喋りまくる内容というのが、番組や企画・共演者の鈴井貴之・ディレクターへのグチや文句がほとんどです。

他に、メインの出演者が文句ばかり言っている番組があるでしょうか。

さらに、大泉洋さんの文句の言い回しが独特で、とても面白いです。

当時から天才ぶりは、発揮されていたようですね。

さらに、大泉洋さんがモノマネを披露することがあり、これもまた秀逸です。

 

「ミスター」こと鈴井貴之さんの変化にも注目

もう一人のメイン出演者の鈴井貴之さんにも注目です。

ある企画で鈴井貴之さんは、「ミスター水曜どうでしょう」ということで、「ミスター」とニックネームがつけられます。

長嶋監督の「ミスタープロ野球」と同じです。

そんな鈴井貴之さんは、番組が始まった当初はメイン出演者と言うことで、当然ですが、たくさん喋ります。

ところが、番組が始まってから数年経つと、大泉洋さんばかりが喋っていて、ミスターは全然喋りません。

テレビ番組なのに、ただ映っているだけで、全く喋らないのです。

そこにいるだけなのに、存在感抜群の鈴井貴之さんはさすが「ミスター」といったところでしょうか。

たまに、喋ったかと思うとダジャレです。

ですが、そのダジャレは秀逸です。

 

ディレクターの藤村忠寿さんがすごい喋る

普通のテレビ番組では、タレントだけが喋ります。

当然ですが、視聴者はタレントを見たいからテレビを観ています。

タレント以外の全然知らない人が喋っているところなど誰も観たくないはずだからです。

ところが、この「水曜どうでしょう」では、ディレクターがすごい喋ります。

むしろ、タレントの大泉洋さんと鈴井貴之さんよりディレクターの方がよっぽど多く喋ります。

というか、タレントさながらにばっちり画面に映り込んじゃいます。

さらには、メインの二人と一緒に企画に参加することもあります。

 

ディレクター嬉野雅道さんの撮影技術

番組の撮影は、もう一人のディレクターである嬉野雅道さんがメインで行っています。

そして、その撮影は素人目に見ても決して上手いとは言えません。

申し訳ないですが、子供の運動会を撮影するお父さんのレベルです。

しかしそんなカメラワークが、逆に番組の面白さを助長しています。

しかも、この嬉野雅道さんは藤村忠寿さん程ではありませんが、やはり番組内で喋ります。

 

その他いろいろ

他にも見所はたくさんあります。

番組には大泉洋さんと同じく、現在大活躍をなさっている安田顕さんも出演しています。

また、約20年前の番組なので、今では絶対できないような企画もあったりして面白いです。

 

なぜ「水曜どうでしょう」が新社会人にオススメなのか

上記で見所は簡単に紹介しました。

次に、なぜ新社会人にオススメなのかを紹介していきたいと思います。

 

番組の登場人物の関係がまるで社会の縮図

「水曜どうでしょう」では、タレントの二人、ディレクターの二人、計四人が主な登場人物です。

普段は仲良く番組を進行していますが、番組内で重要な選択を迫られた時は違います。

パワー(権力)の強い者の意見が通るのです。

そして、番組内の四人のパワーバランスはこのようになっています。

 

藤村忠寿さん≧嬉野雅道さん>鈴井貴之さん>大泉洋さん

 

どんなに間違った意見だとしても、どんなに理不尽な内容でも、決してディレクターと社長には大泉洋さんは逆らえません。

いくら普段仲良く番組を進行していても、彼らは決して対等ではなく、金を払う側と金で雇われている側という関係なのです。

社会に出たら、大切なことです。

 

上司も「水曜どうでしょう」ファンの可能性がある

この「水曜どうでしょう」という番組は約20年も前の番組です。

どちらかというと、若い人が好きな番組というより、今現在おじさんと呼ばれている人たちが好きな番組です。

つまり、上司がファンの可能性があります。

上司と趣味が合うというのは、プラスになることはあっても、マイナスになることはないでしょう。

 

30分で観られて、意外と勉強になる

30分番組なので、忙しい社会人でも、休憩時間や家でのんびり観ることができます。

また、番組を観ていると、意外にも仕事やアイディアに役立ちそうな豆知識や、ちょっとしたトリビアが多く紹介されます。

楽しく勉強できている感じですね。

 

最後に

これらが、今や伝説の番組と称される「水曜どうでしょう」の紹介とオススメ理由です。

実は、僕はこの番組に助けられたことが何度もあります。

社会人になって、時間が合わなくて友人と遊ぶことができませんでした。

そんな時に、寂しい僕の心を支えてくれたのは「水曜どうでしょう」でした。

そして、当時の上司もファンだったことから、僕は会社でとても可愛がられました。

会社に行くのが好きになりました。

この番組のおかげで今があると言えます。

これからも、この番組のファンでいたいと思います。

 

以上、「水曜どうでしょう」大好き上司になった、おしんこでした٩( ᐛ )و