【水曜どうでしょう】こんなに面白いディレクター見たことない！藤村忠寿さんに注目してみた！

ということで今回は伝説のテレビ番組、【水曜どうでしょう】からの紹介です。

今回注目するのは、なんとディレクター。

えっ？メイン出演者に注目するんじゃないの？

大泉洋さんではありません。

ミスターこと鈴井貴之さんでもありません。

今回注目するのは、ディレクターの藤村忠寿さんです。

ということで、藤村忠寿さんの面白さや魅力について紹介していきます。

藤村忠寿さんってどんな人？

藤村忠寿さんは愛知県出身の北海道テレビ・HTBのディレクターさんです。

デブとヒゲがトレードマークです。

水曜どうでしょうの主要メンバーのひとりとなっています。

すばらしい声

藤村忠寿さんの魅力を語る上で外せないのは、なんといっても素晴らしい声。

ただのディレクターにしておくにはもったいないほどのいい声の持ち主。

実際、水曜どうでしょう内のナレーションは藤村さんが担当しています。

というかナレーション以外にも、番組内ではしゃべりまくります。

どれくらい藤村さんがしゃべるかというと、メイン出演者である大泉さんと同じくらいしゃべります。

(ミスターは逆にしゃべらなすぎですが。)

タレントと同じように、ディレクターがこんなにしゃべっていいのか。

実際に、アラスカのユーコン川の企画では、現地ガイドの熊谷芳江さんが驚いていましたね。

『ディレクター…俳優さんなんですか…？』

と熊谷さん。

およそただのディレクターとは思えないほどにしゃべるため、初見の方はタレントや俳優さんと勘違いしてしまうほどです。

そんな藤村さんは、大泉さんやミスターと同じように数々の名言を残しています。

『ここをキャンプ地とする』

『デブでヒゲはえてたらだめなのかよ』

『腹を割って話そう』

などなど。

藤村さんの素晴らしい声やセリフにも注目です。

見切れちゃうどころか出演しちゃう

通常の番組であれば、ディレクターやスタッフがテレビに映りこむことは基本的にはありません。

なぜなら、主役はタレントさん。

普通なら裏方であるはずのディレクターが画面に映ってしまうといのはＮＧとされます。

しかしこの水曜どうでしょうのディレクターである藤村さん、ちょいちょい画面に映りこんでしまいます。

それどころか、タレントの大泉さんとミスターではなく、藤村さんが主役ともいえるような企画さえあり、常に番組の画面内にいるときもあります。

(対決列島～甘いもの国盗り物語～)

いくらテレビディレクターといえども、やはり素人さん。

ですが藤村さん果敢にも画面内に入っていきます。

ですが、それも水曜どうでしょうの魅力。

いや、藤村忠寿さんの魅力なのでしょう。

実際、タレント顔負けといったレベルで活躍します。

ただの素人さんのはずなのに、結構面白い。

いや、かなり面白い。

というかもう、なくてはならない存在。

声も素晴らしいけど、画面内の活躍も見逃せませんね。

最後に

僕はバラエティ番組が大好きですけど、こんな規格外のディレクターは見たことがありません。

最近は他の番組でも、ディレクターやスタッフが活躍しているコーナーや番組もあります。

(出川哲郎の充電させてもらえませんか？などなど)

ですが、この藤村さんより面白い素人さんは、いまだかつて見たことがない！

そして、ディレクターやスタッフが活躍しているコーナーや番組の先駆けとなったのが水曜どうでしょう、そして藤村さんなのでしょう。

現在はやはりこの才能を活かして、映画や舞台でも活躍されています。

しかし、水曜どうでしょうファンにとっては、もうちょっと本業のディレクター業にも力を入れてほしい。

だって、早く水曜どうでしょうの新作がみたいですから！

これからの藤村忠寿さんの活躍にも注目ですね。