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【水曜どうでしょう】北海道212市町村カントリーサインの旅編・見所・名言・まとめ

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放送終了しているのにもかかわらず、今なお人気である【水曜どうでしょう】シリーズからの紹介です。

数ある【水曜どうでしょう】のシリーズ作品の中から、広大な北海道を車で駆け回る『北海道212市町村カントリーサインの旅』という企画を紹介したいと思います。

 

 

今回の企画

韓国の旅から5日後の1997年6月27日、午後10時30分。

場所は札幌HTB制作部から始まる。

オーストラリア・韓国と海外にまで進出した【水曜どうでしょう】ですが、あくまでも北海道ローカル番組。

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そこで今回は北海道に着目した企画をということで、【水曜どうでしょう】が総力を集結した、サイコロに代わる新企画としたスタートしたのが今回の企画。

当時、北海道には212の市町村が存在し、それを2泊3日で完全走破しようというのが目的。

しかし、212市町村に不公平があってはいけないと、用意されたのは各市町村ごとに存在するカントリーサインのカード。

つまり今回は、そのカードの中から引いた市町村に向かい、そこでまた次のカードを引いて市町村を決め、制限時間内に北海道の全てをまわる『北海道212市町村カントリーサインの旅』という企画となっています。

 

見所

久しぶりの北海道ロケということで、のびのびした雰囲気となっています。

しかし、企画内容は過酷そのもの。

見逃せない見所が満載となっています。

 

やっぱり何も知らない大泉さん

初日、午後11時15分。

札幌市・北広島市の境界付近。

何も知らずに連れてこられた大泉さん。

そこで見せられたのは市町村ごとに存在するカントリーサインという看板。

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今回の企画が、引いたカントリーサインの市町村に車で向かい、北海道中を駆け回る企画と聞いて驚く大泉さん。

毎度のことではありますが、驚く大泉さんは必見です。

 

1枚目・夕張市

今回の企画を理解した大泉さんがさっそくカードを引きます。

1枚目はメロンとスキー場と炭鉱が描かれたカード、夕張メロン、メロンブランデー、リゾートが有名な夕張市。

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大泉さんの運転で夕張市まで向かいます。

車内でのトークは、大泉さんの文句が爆発しますので見逃せません。

 

2枚目・幌加内町

2日目、午前0時40分。

札幌市からの走行距離40キロ地点の夕張市に到着。

サイコロの旅同様に、到着したからといっても何をするわけでもなく、さっそく次の選択。

大泉さんが引いた2枚目のカードは、朱鞠内湖道立自然公園、ワカサギ、いかだ焼が有名な幌加内町。

今回も現在地から近いということで喜んでいますが、まだ2枚目。

無理矢理テンションを上げて向かう鈴井さんと大泉さんでした。

 

3枚目・雨竜町

2日目、午前3時30分。

幌加内町に到着。

惜しまれつつも(実際には誰もいない)さっそく次の選択。

今回はツイているということで、3枚目も大泉さんが選択。

大泉さんが引いた3枚目のカードは、暑寒メロン、暑寒長葱、暑寒ジンギスカンが有名な雨竜町。

またしても近場。

ツイている大泉さんに一気にテンションが上がるどうでしょう軍団。

序盤戦はかなり順調となっていますね。

途中、大泉さんが久米明さんと田中邦衛さんのモノマネも披露するので是非チェックしてください。

 

4枚目・名寄市

2日目、午前4時10分。

雨竜町に到着。

ここまで順調に進んできた大泉さんの選択。

恐いもの見たさで、今回は鈴井さんがカードを引くことになります。

鈴井さんが引いた4枚目のカードは、ピヤシリスキー場、アカゲラ、天文時焼が有名な名寄市。

またしても近場。

大喜びするどうでしょう軍団となっています。

また、この4枚目のカードを引く際に、鈴井さんが初めて『ミスターどうでしょう』と呼ばれます。

 

5枚目・豊頃町

2日目、午前6時10分。

名寄市に到着。

明らかに眠そうな鈴井さんと大泉さんですが、さっそくカードを引きます。

鈴井さんが引いた5枚目のカードは、ハルニレの木、スカイスポーツ基地が有名な豊頃町。

現在地の名寄市からは、かなり遠く離れた豊頃町に大泉さんはガッカリ。

ダメ人間と罵声を浴びせる大泉さんは必見です。

そして、ここでついに鈴井さんのニックネーム『ミスター』が定着します。

 

6枚目・鹿部町

2日目、午後1時15分。

名寄市から約7時間かけて豊頃町に到着。

鈴井さんに引かせると大変なことになってしまうので、今回は大泉さんが引くことに。

大泉さんが引いた6枚目のカードは、駒ケ岳、間欠泉、聖パウロ大沼高原教会、昆布、ホタテ、ウニが有名な鹿部町。

まさかの道南、最悪の展開。

しかし、誘惑に負けたどうでしょう軍団は途中の温泉地・登別で一泊。

さらには洞爺湖ではモーターボートに乗り、豊浦町ではいちごを食べて休憩。

最後は、大沼公園で名物の大沼だんごを満喫。

【水曜どうでしょう】らしい一幕となっています。

 

7枚目・猿払村

最終日、午後1時30分。

豊頃町から430キロ、約24時間かけて鹿部町に到着。

この時点で総走行距離は1183キロ。

時間がないため、さっそくカードを引きます。

大泉さんが引いた7枚目のカードは、猿払村。

今度はなんと道北。

時間内には無理だということで、今回はここまでで終わりとなってしまいました。

 

名言

今回も名言が盛りだくさん。

珍しく嬉野さんが怒るシーンも。

 

なんも変わってないやん

今回の企画内容を聞いた大泉さんのひとことがこちら。

『なんも変わってないやん』

結局サイコロの企画とほぼ一緒だということが判明した瞬間の大泉さんの名言です。

 

ゆっくり出ろ!

大泉さんは久しぶりの運転のため、急発進してしまいます。

そこでの嬉野さんのひとこと。

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『ゆっくり出ろ!』

急発進で転んでしまった嬉野さんの怒りの名言です。

 

ただ!もう!減ってきてます

あまりのカードの多さに、カードをきるのが大変だと文句を言う鈴井さんに大泉さんがひとこと。

『ただ!もう!減ってきてます』

まだ2枚しか引いていないので、残りは210枚。

無理矢理テンションを上げる大泉さんの名言です。

 

ダメ人間

順調に進んできましたが、5枚目の鈴井さんの選択の結果は、名寄市から程遠い豊頃町。

そこでの大泉さんのひとことがこちら。

『ダメ人間』

鈴井さんの代名詞とも言えるダメ人間という言葉が発せられた大泉さんの名言です。

 

オレが運転する!

ダメ人間・鈴井さんが引いたカードは現在地から遠い豊頃町。

そこで鈴井さんが言ったひとことがこちら。

『オレが運転する!』

鈴井さん自らが責任を取って運転するという、意気込みを感じることができる名言です。

 

バカ!

大泉さんが引いた7枚目のカードは、現在地である道南の鹿部町から遠く離れた道北の猿払村。

そんな大泉さんに鈴井さんがひとこと。

『バカ!』

あまりの怒りに普通に怒った鈴井さんの名言です。

 

まとめ

ということで今回は、久しぶりの北海道ロケ『北海道212市町村カントリーサインの旅』という企画を紹介してみました。

やっぱり地元・北海道でのロケは楽しそうていいですね。

(実際は大変なのでしょうが。)

また、北海道の広大さもよくわかる企画となっていますね。

確かにサイコロの旅とそんなに変わらないような気もしますが、個人的には今回の企画の方が好きですね。

まだ見ていない方は是非チェックしてみてください。