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【水曜どうでしょう】北海道212市町村カントリーサインⅡの旅編・見所・名言・まとめ

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放送終了しているのにもかかわらず、今なお人気である【水曜どうでしょう】シリーズからの紹介です。

数ある【水曜どうでしょう】のシリーズ作品の中から、『北海道212市町村カントリーサインの旅』の続編企画、『北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ』という企画を紹介したいと思います。

 

 

今回の企画

道民の皆様に愛される番組を目指して始まった企画である『北海道212市町村カントリーサインの旅』の続編企画。

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ルールは前回と同じで、カントリーサインが描かれたカードを引いて行き先を決定し、北海道の全ての市町村(当時212市町村)を回ろうというもの。

前回は2000キロ近く走ったのにもかかわらず、6つの市町村しか回れなかったという過酷な企画です。

(夕張市→幌加内町→雨竜町→名寄市→豊頃町→鹿部町)

今回は前回の続きからのため、猿払村からスタート。

期間内の2泊3日で、北海道を完全制覇するという過酷な旅の第2回戦となっています。

 

見所

今回は旅も面白いし、小ネタも満載。

見逃せない見所がたくさんあります。

 

スタート地点・猿払村へ

1997年11月1日、深夜0時05分。

道央自動車道を走る車から番組は始まります。

まずは前回諦めた猿払村に向かいます。

今回はヤル気のある大泉さんが車を運転。

車内では、2ヶ月ぶりの再会によそよそしくなってしまったどうでしょう軍団の会話も。

さらには、稲川淳二さんの怪談を聞いたり。

ミスターが、大泉さんにドッキリを仕掛けたり。

のっけから面白いスタートとなっています。

 

8枚目・追分町

初日、午前5時20分。

走行距離336キロ、5時間半かけて道北の猿払村に到着。

猿払村には、すでにたくさんのどうでしょう藩士(ファン)が集結していました。

先を急ぐどうでしょう軍団は、さっそくカードを引きます。

大泉さんによる8枚目のカードは、鹿公園、鉄道資料館、アサヒメロンが有名な追分町。

追分町は千歳の隣。

今来た道をすぐに戻ることに、今回も最初から厳しい選択となってしまいました。

 

9枚目・丸瀬布町

初日0時23分。

走行距離684キロ地点、追分町に到着。

スタートから12時間が経過して、まだ2つの市町村しか回れていない状況。

早くもスケジュール的に厳しくなってしまったため、すぐにカードを引いていきます。

ミスターによる9枚目のカードは、森林鉄道、温泉、国民憩いの森が有名な丸瀬布町。

道北・猿払村→道央・追分町→道東・丸瀬布町と、かなり効率が悪い移動となってしまいました。

 

10枚目・興部町

初日、午後5時30分。

走行距離987キロ地点、丸瀬布町に到着。

大泉さんが引いた記念すべき?10枚目のカードは、おこっぺ牛乳が有名は興部町。

現在地・丸瀬布町からはすぐ近く。

しかし、誘惑に負けたどうでしょう軍団は温泉に入って宿に一泊。

このゆるい感じが【水曜どうでしょう】らしいです。

 

11枚目・下川町

2日目、午前11時05分。

走行距離1206キロ地点、興部町に到着。

途中で一泊してしまったため、興部町まで17時間もかかり、すでに昼近く。

ミスターが引いた11枚目のカードは、万里の長城、ふるさと交流館、アイスキャンドルが有名な下川町。

下川町は、現在地・興部町の隣。

あまりの近さにどうでしょう軍団は歓喜の嵐。

途中、乳牛と戯れる大泉さんは必見です。

 

12枚目・上ノ国町 13枚目・大成町

2日目、午後0時07分。

走行距離1261キロ地点、下川町に到着。

下川町でのカードの選択は、調子のいいミスターが再びやることに。

ミスターによる12枚目のカードは、史跡エゾ地の火祭りが有名な上ノ国町。

上ノ国町は、現在地からも遠い道南。

さらに下川町では、同じくカントリーサインの旅をしているというファンに遭遇。

ファンの子が引いた13枚目のカード、道南・大成町も行くことに。

ミスターによる選択は、最悪の結果となってしまいました。

 

14枚目・生田原町

3日目、午前2時15分。

再び、稲川淳二さんの怪談を聞きながら上ノ国町に到着。

この時点で走行距離は1907キロ。

大泉さんがひいた14枚目のカードは、生田原町。

しかし、残念ながら今回はここでタイムアップとなってしまいました。

 

名言

今回は小ネタが多いため、名言は少なめ。

名言は少なくても企画は最高に面白いです。

 

ヤです!

10枚目のカードを引くことになった大泉さんのひとことがこちら。

『ヤです!』

遠くのカードは引きたくない大泉さんによる名言です。

 

隣り隣りだ!

大泉さんが10枚目に引いたカードは、現在地・丸瀬布町からすぐ近くの興部町。

地図で興部町を発見したミスターのひとこと。

『隣り隣りだ!』

あまりの近さに、珍しく叫びまくるミスターの名言です。

 

ダメ人間!

ミスターによる12枚目の選択は、現在地・下川町から遥か遠くの道南・上ノ国町。

そこで、我慢できなくなった藤村さんがひとこと。

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『ダメ人間!』

怒りに満ち溢れた藤村さんの名言です。

 

まとめ

ということで今回は、『北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ』という企画を紹介してみました。

途中、旅というよりもネタがメインとなってしまいましたが、やっぱり面白い。

最後にミスターが続編を匂わせる『雪が融けたら』という発言をしますが、結局続編はありませんでした。

中途半端に終わってしまいましたが、それが【水曜どうでしょう】。

まだ見ていない方は是非チェックしてみてくださいね。