【水曜どうでしょう】『ユーコン川160キロ』が面白いのは、熊谷芳江さんとピートの存在がガチで大きい件！
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今回は大人気番組【水曜どうでしょう】からの紹介です。
数ある企画の中でも、トップクラスに面白い『ユーコン川160キロ〜地獄の6日間〜』。
この企画は、大自然・ユーコン川をミスター（鈴井貴之さん）と大泉洋さんが、カヌーに乗って160キロ先を目指すというもの。
確かにいかにも【水曜どうでしょう】らしい、過酷で面白い企画ではありますが、この企画がなぜこんなにも人気があるのでしょうか？
それはやはり旅の仲間・熊谷芳江さんとピートの存在が大きいです。
ただでさえ面白い鈴井さん・大泉さん・藤村さん・嬉野さん。
そこに見事にハマった熊谷芳江さんとピートのおかげで、この『ユーコン川160キロ〜地獄の6日間〜』という企画が、さらに何倍にも面白くさせています。
そこで今回は、旅の仲間・名脇役である熊谷芳江さんとピートに着目してみたいと思います。
ほか企画の旅の仲間とはひと味違う
実は数ある【水曜どうでしょう】の企画の中には、ユーコン川の企画同様に、旅の仲間が登場することがあります。
例えば、『北極圏突入～アラスカ半島620マイル〜』では、日本語が上手なナップさんと、卑猥なジョークをかますジムさんが登場。
『激闘！西表島』では、観光コーディネーター兼ガイドのロビンソンがミスターと大泉さんを島中連れ回します。
さらに、『原付ベトナム縦断1800キロ』では、通訳兼ガイドのニャンさんが同行し歌まで披露。
どの旅の仲間もそれぞれに個性があって、いい味を出しています。
しかし、その中でもやっぱり印象深いのは、熊谷芳江さんとピート。
その理由は、最初から最後まで行動を共にしたというのがひとつ。
ナップさんやジムさんは途中参加ですし、ロビンソンも常に一緒にいるわけでもない。
ニャンさんは最初から最後まで行動を共にしていましたが、番組の最終回・ラストランということでニャンさんの活躍の場が少なかったです。
それに比べて熊谷芳江さんとピートは番組内で活躍しまくっています。
しかも、2人の持っている魅力が素晴らしいために、より番組を面白くさせています。
ひと味違う旅の仲間を是非チェックしてみてください。
ユーコンのYOSHI・熊谷芳江さん
ユーコン川の企画で、どうでしょう軍団と行動を共にした熊谷芳江さんは、この企画での通訳・ガイドを担当した方です。
通訳もできるということで、もちろん英語はペラペラ。
なんか英語ペラペラの人って、少しとっつきにくい感じしませんか？（僕だけですかね。）
でもこの熊谷さんは、全然とっつきにくい感じはしません。
むしろ親しみを持てる感じです。
テレビを観てると、基本的には真面目で一生懸命な方なんですけど、それでいてしっかりユーモアもあったりして、人として本当に魅力的な方です。
そんな熊谷さんは、実はSweet River Enterpriseというツアー会社を経営していらしゃいます。
だから、【水曜どうでしょう】でもガイドを任されたんですかね。
そして、現在もカナダのユーコン準州ホワイトホースに住んでいるようです。
ちなみに、フェイスブックも公開なさっていますので、元気な姿を拝見することもできます。
藩士（ファン）としてはありがたいですよね。
たまにピートの写真もあげてくれるので、定期的にチェックしてみるのもいいかもしれません。
さらに、ツアー会社やフェイスブックを通して連絡をとれば、直接ガイドを頼めるチャンスもあるみたい。
もし機会がある方は連絡をしてみたらいかがでしょうか。
ユーコンの男・ピート
そして、もう1人のガイドといえばこの方、ユーコンの男・ピートですね。
ピートはまさにユーコンを知り尽くした男。
優しそうな方ですが、本当に頼りになる存在なんです。
カヌーや船の操縦、釣りを始めとするサバイバル術は全てピートが教えてくれます。
中でも得意なのが料理。
シェフ大泉と料理対決をしますが、もちろんピートの圧勝。
大自然の中で、現地の方が作った料理は最高ですね。
そして、その最大の魅力といえばお茶目なところ。
ちょいちょいジョークをいれてくるところがたまらない。
大泉さんとピートのやりとりは見逃せませんよ。
熊谷芳江さんの名言
出演陣でもないのに、数々の名言が。
もしかしたらミスターよりも喋っているかもしれません。
ディレクター…俳優さんなんですか…？
カメラが回っているにもかかわらず、あまりにも喋る藤村さんに驚いた熊谷さんがひとこと。
『ディレクター…俳優さんなんですか…？』
タレントよりも喋っている藤村さんに驚いた熊谷さんの名言です。
髪の毛にいいかどうか わからないんですけど 環境にいい石けん
大泉さんの『髪の毛を洗えるか？』という質問に対して熊谷さんがひとこと。
『髪の毛にいいかどうか わからないんですけど 環境にいい石けん』
なんともおっかない石けんにみんなが驚いた、熊谷さんの名言です。
髪にもいいし 手にもいいし お皿洗いにもいい！っていう
おっかない石けんに文句を言う大泉さんに、さらに熊谷さんがひとこと。
『髪にもいいし 手にもいいし お皿洗いにもいい！っていう』
自信満々に素晴らしい石けんであることを伝えようとする熊谷さんの名言です。
忘れ物がないか ちょっと見てきますから なんかやりたい事やってください
恒例の大泉さんの『いくぞ！』の掛け声の後に熊谷さんがひとこと。
『忘れ物がないか ちょっと見てきますから なんかやりたい事やってください』
すでにやりたい事は終わった後だった瞬間の熊谷さんの名言です。
あっ 美川憲一のモノマネとかは？
モノマネが得意な大泉さんに熊谷さんがリクエスト。
『あっ 美川憲一のモノマネとかは？』
大泉さんが全く似ていない美川憲一のモノマネを披露することになってしまった熊谷さんの名言です。
ユーコンのYOSHIからリクエスト ♪TSUNAMI
熊谷さんが、普段ラジオをやっているミスターにひとこと。
『ユーコンのYOSHIからリクエスト ♪TSUNAMI』
ホームシックな熊谷さんの聴きたい曲がサザンオールスターズのTSUNAMIだったことが判明した名言です。
ブロッコリーじゃ いいですか？いらない？いる？
シェフ大泉に食材を渡したくない熊谷さんがひとこと。
『ブロッコリーじゃ いいですか？いらない？いる？』
ブロッコリーひとつでさえも渡したくないのがよくわかる熊谷さんの名言です。
ちょっと混み入った話になっていいですか？
ミステリーハンターになりきった大泉さんに熊谷さんがひとこと。
『ちょっと混み入った話になっていいですか？』
真剣に歴史を説明しようとする熊谷さんの名言です。
ゴールドラッシュの歴史ってカヌーの上でお話されたらどうですか？
ミステリーハンターのモノマネに時間を使いまくる大泉さんに熊谷さんがひとこと。
『ゴールドラッシュの歴史ってカヌーの上でお話されたらどうですか？』
一刻も早くカヌーで先を目指したい熊谷さんの名言です。
ピートの名言
英語ですし、口数は少ないが、いちいち強烈な名言です。
RED SIDE DOWN!（赤い方を下に）
赤いカヌーを使ってミスターと大泉さんに乗り方をレクチャーするピートのひとこと。
『RED SIDE DOWN!（赤い方を下に）』
赤い方が下なのは当たり前。
赤い方が上にあったら転覆してます。
ジョークをかますピートの名言です。
WAOH!
料理をつくるシェフ大泉が、川原で摘んだチャイブをそのまま投入した瞬間のピートのひとこと。
『WAOH!』
シェフ大泉の料理に思わず叫んでしまったピートの名言、というより悲鳴です。
まとめ
ということで今回は、旅の仲間・名脇役である熊谷芳江さんとピートに着目してみました。
鈴井さん・大泉さん・藤村さん・嬉野さんの黄金の4人を影で支える魅力たっぷりの2人のガイドのおかげで、より面白い企画になっていると感じました。
いつか、熊谷さんとピートが再び【水曜どうでしょう】に出演してくれたら嬉しいですね。
以上、おしんこでした٩( ᐛ )و
