【ビジネスマン必見】漫画・キングダムの娘軍師『飛信隊』河了貂に学ぶ、7つの仕事術を紹介！

【キングダム】といえば映画化もされた、今もっとも熱いコンテンツのひとつ。

その発行部数は4500万を超える、まさにモンスター級の漫画。

数々のキャラクターが存在するキングダムですが、ストーリー序盤から登場し、現在では『飛信隊』の軍師を務める人気者といえば河了貂（かりょうてん）です。

今回は、戦場では珍しい数少ない女性でありながら、『飛信隊』のブレーンの役割を担う河了貂に学ぶ、7つの仕事術を紹介したいと思います。

河了貂とは

河了貂は、男ばかりの戦場を描いたキングダムでは、数少ない女性キャラクター。

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初登場は本当に子供で、黒卑村（こくひむら）という劣悪な環境で育っています。

しかし、そこでの経験や、主人公・信や嬴政との出会いを通じて成長していき、現在では『飛信隊』の軍師として活躍しています。

主人公・信の妹的存在としても人気の高いキャラクターです。

河了貂の仕事術

そんな『飛信隊』の軍師・河了貂に学ぶ、7つの仕事術を紹介したいと思います。

物怖じしない強い心

河了貂の長所として、まず紹介したいのが物怖じしないというところ。

軍師になるために、当時敵対していた昌平君（しょうへいくん）のところに単身乗り込み、しっかりと軍師の勉強しています。

物怖じしない強い心とともに、目的のためには手段を選ばないという強気な一面もあります。

ビジネスにおいても、物怖じしないというのは大切です。

何にでもチャレンジしていく精神というのは、すぐに身につくものではありませんが、だからこそ価値があります。

人よりも上を目指す、人よりも成功したいならチャレンジ精神こそ大事になってきます。

周りの目を気にしない度胸

河了貂は『飛信隊』の軍師ですが、最初から軍師として認められていたわけではありません。

最初は、邪魔者、よそ者、小娘扱いを受けていました。

それでも河了貂は、そんな周りの目を気にしないで、あくまでも軍師としての自分の役割を全うします。

その結果、みんなに軍師として認められ、現在に至っています。

職場やビジネスシーンにおいては、新しくきた人間を邪魔者、よそ者と感じる人は決して少なくありません。

もしかしたら邪魔者扱いを受けてしまうこともあるかもしれません。

しかし、そんな中でも自分の役割を認識し、仕事をこなす強い心が大切となります。

大切なのは周りの目よりも、自分の仕事・役割です。

（もちろん周りの目も重要ですが。）

一生懸命さが伝わる指示

河了貂は、常に一生懸命に指示を出し続けます。

時には叫んだり、時には涙を流しながら、それでも勝利のために懸命に隊を動かし続けます。

そんな河了貂の指示だからこそ、『飛信隊』の将校達から一般兵まで、全員が全力でその指示に応えようと努力します。

ビジネスにおいても一生懸命さというのは、やはり重要です。

人は一生懸命やっているかどうかを見抜く目を持っています。

サボっているやつはすぐにわかります。

バレてないと思ってるのは自分だけ。

言わないだけで、しっかりバレています。

人は一生懸命やってる人を応援したくなる生き物です。

だから、例えやったことのないスポーツや、例えルールの知らないスポーツだったとしても、一生懸命やっているから応援したくなるのです。

（ラグビーがいい例ですね。）

仕事においても、一生懸命やってるから応援してもらえますし、助けてくれるんです。

だから指示やお願いをきいてくれるんです。

サボってるやつの指示やお願いなどはききたくありませんよね。

できることは先にやる

河了貂の仕事っぷりはとにかくはやいです。

単純にスピードが速いだけでなく、初動も早いです。

例えば、河了貂は『飛信隊』の料理担当も兼任していますが、気がつくと料理はすでにできています。

さらに、隊長の信に言われる前に、遠方の仲間にも料理を届けていたりします。

これをただ気が利く人で片付けてしまってはいけません。

やるべきことは先にやる、言われる前にやる、というのはビジネスシーンにおいても重要です。

言われてからやるのと、言われる前にやるのでは、まったく印象も結果も違います。

最初はそれだけの差も、積み重ねていけば大きな信頼の差になります。

できることは先にやるというのは、心がけて損はありません。

明日やろうはバカやろうです。

人の使い方が上手い

河了貂は人の使い方が上手いです。

それを可能にしているのは、確かな観察眼。

つまり、人を見極めるのが上手なのです。

例えば、特に取り柄のない人物に思われていた副長・渕を抜擢して勝利に導いたりしています。

ビジネスシーンにおいても、人を見る目というのは大切です。

人の長所を生かし、適材適所に人員を配置してこそ、チームワークを発揮します。

人を見る目を磨けば、さらに人を上手に使うことができます。

自分の実力を理解し、引き際が上手い

河了貂は、自分や隊の実力をしっかり理解しているため、引くべき時は無理せず引きます。

例えば、自分の実力ではどうしようもない敵将・暁雲（ぎょううん）との戦いでは、軍師の役割を降りて、隊長の信にすべて任せてしまいます。

決して隊長の信に丸投げしたわけではなく、あくまでも引き際を理解しているということ。

ビジネスシーンにおいても引き際は肝心です。

どんなに頑張っても無理なことはあります。

自分ではできないことは、悔しいですが、できる人間に助けを求めるべきです。

そのためには、まずは自分の実力をしっかり理解するということが大事です。

ただし、あくまでも自分の実力と引き際を理解することが大切なのであって、すぐに諦めたり、丸投げするのはNGです。

いざとなれば自ら働く

河了貂は軍師の為、基本的には本陣から動かず、そこから指示をだしています。

しかし、いざ隊がピンチになれば、自らも出陣して敵陣の中にも入っていきます。

ビジネスシーンにおいても、これは同じことが言えます。

普段、指示を出している上司が、肝心な時に役立たずではどうしようもありません。

ピンチの時こそ、自らが積極的に働かなければ、2度と指示は聞いてもらえないでしょう。

まとめ

ということで今回は、娘軍師『飛信隊』河了貂に着目し、仕事術を紹介してみました。

河了貂は単純な腕力が無い分、常に頭を回転させて軍師としての役割をまっとうしています。

その一生懸命な姿が人気の理由でもありますね。

そんな指揮官・軍師の河了貂には、見習うべきところが多そうです。

以上、おしんこでした٩( ᐛ )و