月のお小遣い1万円 株で1000万円貯金できるかやってみる

お小遣い月1万円!貧乏なりの投資術・仕事術・その他いろいろ

世界遺産のサグラダ・ファミリアに感動したので魅力を紹介してみる

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回はこんなタイトルです。

2019年3月24日現在、新婚旅行にてスペインはバルセロナに来ております。

イタリアのヴェネツィアから始まり、フィレンツェ、ローマ、そしてスペインのバルセロナにやってきました。

この新婚旅行も佳境を迎えております。

今回の旅の目的は、サグラダ・ファミリアを観ることでした。

サンマルコ寺院、サンピエトロ寺院、トレヴィの泉、コロッセオなど、ヨーロッパの素晴らしい歴史的遺産を観てきましたが、サグラダ・ファミリアはなかでも圧巻の一言。

そこで今回は、素人ながらもサグラダ・ファミリアの魅力を一生懸命に説明したいと思います。

 

 

そもそもサグラダ・ファミリアとは

建築家であるガウディが設計した建物ということは有名ですよね。

しかし、サグラダ・ファミリアをテレビや雑誌で見た事はあっても、どんな建物なのかを知らない人が多いと思います。

この建物は教会です。

そして、サグラダ・ファミリアを日本語にすると、聖なる家族と言う意味なんだそうです。

ここでいう聖なる家族は、マリア、キリスト、ヨゼフを指しています。

つまり、サグラダ・ファミリアはキリスト教の教会なんですね。

ちなみにサグラダ・ファミリアを設計したのは、ガウディが2代目なんだそうです。

一人目が最初に設計したあと、それを引き継ぐ形でガウディが設計したそうです。

これは全然知りませんでした。

現地に行ってガイドさんに聞いて初めて知りました。

 

まだ未完成なのに世界遺産

このサグラダ・ファミリアはまだ未完成なのは有名ですよね。

完成していないのに世界遺産に選ばれるという、とても珍しい世界遺産です。

昔は完成するのに、かなりの時間がかかることが予想されていました。

しかし現代の技術の進歩のおかげで、2026年に完成が予定されています。

ちなみに、1882年着工です。

つまり、最初に作られたところはすでに100年以上経過しており、少し色合いが黒っぽくなっていたりしています。

そのため、最近作られたところと、最初に作られたところでは、見るからに全然違います。

今と昔の違いも楽しめるというのも、この世界遺産ならではですね。

 

素人の僕から見たオススメポイント

サグラダ・ファミリアが教会だということは説明しました。

つまり、キリスト教とかカトリックとか言われてるやつです。

日本人は仏教や神道ですから、あーだこーだ説明されてもあんまり理解できないんですよね。

そこで素人の僕から見たオススメポイントを紹介したいと思います。

 

想像以上に大きい

f:id:oshinkochang:20190324112414j:image

まずは、なんといってもその大きさに注目です。

想像以上に大きいというのが素直な感想です。

観光バスで進んでいくと、街の中に突如として現れる巨大建築物に圧倒されます。

未完成のため、現在はその高さには至っていませんが、完成すると172.5メートルもの高さになることが予定されています。

ちなみに2019年3月現在では、約75%の完成率となっています。

 

夜のライトアップがさらに魅力

f:id:oshinkochang:20190324114551j:image

昼間の明るいうちにサグラダ・ファミリアを観て感動したと思ったら、夜はライトアップされて、また違った顔が観られます。

近くに公園があるのですが、その公園の池に映ったサグラダ・ファミリアもまた素晴らしいです。

夜の暗闇の中に照らし出された姿は、より一層の迫力や荘厳な雰囲気が感じられます。

 

今この時だけのサグラダ・ファミリアが観れる

現在も工事中なので、この時だけの、今だけのサグラダ・ファミリアを観ることができます。

ガイドさんに説明してもらいながら見学したのですが、「この部分は先週できました。」といったような説明もありました。

日々着々と工事が進んでいるようでした。

完成する前に観て、完成したらまた観に行く。

そんな楽しみ方もできるかもしれませんね。

 

内装こそ素晴らしい

ほとんどの人が外観は知っていると思います。

しかし、この中はどうなっているかを知っている人は意外と少ないですよね。

この中は、本当に素晴らしいです。

他に言葉が見つからないくらい、素晴らしいです。

f:id:oshinkochang:20190324120008j:image

写真が下手ですいません。

是非生で観てください。

張り巡らされたステンドグラスから差し込む光がなんとも幻想的でした。

内部もかなり細かな装飾が施されていました。

協会なので、イエス様やマリア様の彫刻があったり、平和のシンボルのハトが描かれていたりしていました。

ちなみに平和の象徴であるハトは、このバルセロナの街にはいっぱい見かけることができます。

ところで、一部ですが、日本人が設計デザインした部分もあるんですよ。

人気の世界遺産に日本人が携わっているなんて、同じ日本人として、なんだか誇らしい気持ちになりますね。

 

最後に

というように、今回は素人なりに一生懸命サグラダ・ファミリアの魅力をお伝えしました。

(伝わったかは不明ですが。)

やはり、キリスト教に対する理解がない日本人には理解できない部分もあります。

そんな日本人の僕でも、この建物を観た時、建物の中に入った時は言葉を失う程、感動しました。

今回は新婚旅行で来ましたが、いつの日かまた夫婦で完成したサグラダ・ファミリアを観に来たいと思います。

サグラダ・ファミリアがあるここスペインは、ご飯も美味しいですし、キラキラ輝く地中海も見れます。

他にもガウディの作品が街中にありますし、スペイン人は陽気で優しい人が多かったです。

いつかまた来たいと思える素晴らしい街でした。

 

以上、本日帰国するので少し憂鬱な、おしんこでした٩( ᐛ )و