僕が思ったイタリアと日本の違うところ

今回はこんなタイトルです。

新婚旅行でイタリアに来てまでブログを更新しております。

理由は時差ボケがなおらずに、現地時間の朝２時に起きてしまって寝れないからです。

簡単に言ってしまえば暇だからです。

ところで、本日2019年3月22日現在、僕はローマに来ております。

ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマと周ってきました。

ローマでは、バチカン市国、トレヴィの泉、コロッセオと有名な観光地を周り、大満足です。

そんなイタリアですが、日本から遠く離れた異国ですから、日本とは違う部分がたくさんありました。

そこでイタリアと日本の違うところを紹介したいと思います。

車が小さい、そして汚い

イタリアは、左ハンドルで右側通行です。

まぁ、それは当然日本とは違うところですよね。

しかし、なんといってもイタリアの車は汚いです。

車内ではありません。

車のボディが、どの車も汚いです。

どんなに泥がつこうが、どんなに砂が窓を白く染めようとも決して車は洗わないスタイル。

ボディが傷だらけでも決して直さない。

日本の車はピカピカです。

そして、もう一つ日本と違うのが、車がみんな小さいです。

特にセダンなんて全然走ってないです。

これはどうやら、路上駐車するときに困るからだそうです。

イタリアでは、路上駐車がすごいです。

どんなに狭いところでも、果敢に路上駐車していきます。

路上駐車をするために、前に停まっている車と後ろに停まっている車を手で押して、無理矢理スペースを空けていきます。

日本では、停まっている他人の車を手で押すなんてことは、考えられません。

日本なら、確実に持ち主に怒られますよ。

ともかく、車が大きいと困るのでしょう。

大きい車はあまり走ってません。

0階がある

普通、日本では建物に入ればそこは、1階です。

上に上がれば2階です。

イタリアでは、建物に入れば、そこは0階です。

上に上がれば、1階です。

まぁ、そんなに困ることはないですけど、なんか違和感。

たまに、階段で登った時にフロアを間違えるくらいです。

レストランで水とおしぼりがでない

レストランでおしぼりがでてきません。

もしかして、おしぼりという存在すらないのかもしれません。

でも、ピッツァやパンは手で食べるんですよ。

ウェットティッシュは日本からの必需品に加えておきましょう。

それと、水は有料です。

決して高くはないけど、日本ではレストランで水にお金払わないので、違和感が残ります。

席に着いたら、まず、水とおしぼり。

これがジャパニーズスタイル、おもてなしです。

イタリアでは違いますので、ご注意下さい。

公衆トイレが有料

これは先日もお話ししましたが、公衆トイレが有料です。

僕が行った有料トイレは1.5ユーロ。

無料のトイレがあちこちある日本では、考えられません。

レストランやホテルのトイレは無料なので、必ず利用した方がいいです。

コンビニがない

イタリアには全然コンビニがありませんでした。

夜中にアイスやお菓子が食べたくなったらどうするんですか。

家に大量のストックがあるのでしょうか。

しかし、イタリア初心者の僕には結構不便でした。

日本のコンビニは手軽に入れますし、なんでも売っていて便利です。

イタリアはカトリックの国なので、協会に行ったりするので日曜日は基本的に休みです。

そのため24時間営業のコンビニというのはないようです。

見知らぬ土地で、そういったお店がないと少し不安になります。

チップ文化の国

海外では、お会計時などにチップを渡す国がありますが、イタリアもそのチップの文化がある国です。

やはり日本人には馴染みのない文化なので、ついつい忘れがちです。

実は僕もホテルをチェックアウトする時に、部屋にチップを置いてくるのを忘れてしまいました。

ホテルのベッドメイキングの方、ごめんなさい。

最後に

日本から遠く離れた異国ですから、違いがあるのは当然です。

中でもイタリアと日本で1番違うところは、外国人にでもすごく優しいところでした。

イタリア人の方は、基本的に気さくで陽気な人が多いようでした。

みんなすごい優しく話しかけてくれます。

（悪い人の可能性もあるので注意が必要。）

日本との違いはあるけれど、またいつかイタリアに来たいと思えるような、素晴らしい国でした。

それでは、次はスペインに行ってまいります。

以上、時差ボケがなおらず常に眠い、おしんこでした٩( ᐛ )و