月のお小遣い1万円 株で1000万円貯金できるかやってみる

お小遣い月1万円!貧乏なりの投資術・仕事術・その他いろいろ

【ビジネスマン必見】漫画・キングダムの趙国『三大天』李牧に学ぶ、7つの仕事術を紹介!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

【キングダム】といえば映画化もされた、今もっとも熱いコンテンツのひとつ。

その発行部数は4500万を超える、まさにモンスター級の漫画。

数々のキャラクターが存在するキングダムですが、秦国最大のライバルと言えるキャラクターと言えば、やはり思い浮かぶのは李牧(りぼく)です。

今回は、敵国のキャラクターでありながら根強い人気を誇る李牧に着目し、その李牧に学ぶ、7つの仕事術を紹介したいと思います。

 

 

李牧とは

秦国最大のライバルといえば、まず思い浮かぶのが李牧。

f:id:oshinkochang:20191112234619j:image

出典 : www.amazon.co.jp

李牧は敵国・趙の武将です。

しかも、『三大天(さんだいてん)』という輝かしい称号を持ち、戦場に出れば知略で敵を翻弄・凌駕し、いざとなれば武勇も発揮します。

知と武を兼ね備えた、最強・傑物の部類にランクされる人物と言えます。

さらには、その類い稀なる才能から、政治のトップ・趙国の宰相(さいしょう)も務めています。

しかも、イケメン。

知略と武勇のみならず、政治手腕も発揮するイケメン、それが李牧です。

 

李牧の仕事術

そんな最強スペックを誇る李牧に学ぶ、7つの仕事術を紹介したいと思います。

 

常に冷静沈着で、論理的な思考

李牧の性格と言えば、やはりなんといっても冷静沈着。

そして知将とも呼ばれるだけあって、論理的な思考でものごとを常に冷静にとらえ、しっかりと確実に問題を解決していきます。

激昂するシーンもありますが、感情的に作成をたてたり、指示を出したりといったことは決してありません。

ビジネスでも、冷静沈着で論理的な思考というのは重要になってきます。

f:id:oshinkochang:20191113070314j:image

あらゆる問題にも、焦ることなく対処するというのは大切です。

 

良いものは良いと言える心

李牧は良いものは良いと言える人物です。

つまり、先入観や思い込みでものごとを捉えず、客観的にものごとを見ています。

例えば敵国の王(秦の嬴政)に対して『本当ならあなたのような王にお仕えしたかった』と言ってみたり、敵国の都(秦の咸陽)に対して『やはり美しい都ですね』と言ってみたり。

敵やライバルでさえも、良いものは良いとハッキリと発言します。

ビジネスにおいても先入観や思い込みは、新しいアイデアなどが出にくくなったりするため、よくありません。

もっと言えば、決め付けはよくないということ。

決め付けは、視野を狭くしてしまいます。

それよりも、良いものは良いと思えるような心を持ち、客観性を重視して仕事をした方がいいです。

 

誰にでもわかりやすい的確な指示

李牧は知将とも呼ばれ、また趙国の宰相も兼任する人物です。

そんなズバ抜けたスペックの持ち主の李牧はめちゃくちゃ頭がいいです。

頭の良い李牧は、作戦の説明や戦場での指示がとてもわかりやすく的確です。

たくさんの部下を従える李牧は、難しい説明や、複雑な指示は上手く伝わらない可能性があることを知っているのです。

ビジネスシーンでも同じようなことが言えます。

頭の良い人あるあるですが、やたらと専門用語を使ってみたり、やたらと横文字を交えてみたり。

f:id:oshinkochang:20191113070546j:image

そういう指示は、必ずしも全員が指示を正しく理解できるとは言えません。

誰にでも簡単に相手に伝えてこそ、本当に頭が良い人です。

わかりやすい的確な指示というのは、仕事では重要です。

 

決して命令口調はしない

李牧は武官最高位の『三大天』と文官最高位の『宰相』を兼任しています。

事実上、王族の次に偉いランクに位置しています。

しかし、李牧は決して命令口調で指示をだしません。

誰にでも平等に、丁寧な言葉で指示をだします。

ビジネスシーンでも、丁寧な言葉というのは大切です。

感情的になって指示を出すのはNG。

パワハラなどの、なんとかハラスメントにならないためにも、丁寧な言葉は重要ですね。

f:id:oshinkochang:20191113070714j:image

そして、もう一つ大切なのは、誰にでも平等ということ。

人によって口調や態度を変えるのは印象が悪いです。

人は意外と見ています。

 

圧倒的自信

李牧は常に自信を持って物事と向き合います。

その自信が部下にも伝わり、李牧の部下は常に士気の高い状態を維持しています。

例えば、『勝利までの作戦を伝えます』『この李牧の相手ではない』という強気な発言です。

始まる前から勝っているというほどの強気発言。

こうした自信が部下の自信にも繋がり、部下もしっかりと仕事をこなしていきます。

ビジネスにおいても自信というのは、大切です。

自信がない人や仕事はすぐに見抜けますし、何よりそんな人には仕事を回したくないというのが本音でしょう。

ただし、李牧の場合は知識・経験・実績に裏打ちされた確かな自信です。

決して自信過剰になってはいけません。

 

部下を気遣い大切にする

李牧は部下を気遣うことができる人物です。

例えば『無意味な死だけは絶対に許しません』と発言し、側近の将校たち以外の一般兵でさえ、大切に扱います。

ビジネスシーンでも、部下や同僚を気遣うというのは大切なこと。

会社という組織では、自分ひとりでは仕事はできません。

円滑に仕事を進めるには、信頼関係は大切。

てっとり早く信頼関係を築くためにも、気遣いというのが重要になってきます。

 

最悪を想定し、別のプランも用意する

自信満々な李牧ですが、常に最悪の事態というのも想定しています。

その結果、十分過ぎるほどの作戦を立てておきながら、もしもの場合に備えて、別働隊での作戦もしっかりと立てています。

常に最悪の事態を想定するというのは、ビジネスシーンにおいても大切です。

世の中には絶対なんてことはありません。

もしもの事を想定し、対策を講じておけば、初動が全然違いますよね。

ただし、最悪を想定しすぎてネガティブになってはいけません。

 

まとめ

ということで今回は、趙国『三大天』李牧に着目し、仕事術を紹介してみました。

武官・文官の最高位に位置し、性格も良くイケメン。

まさに、最強スペック。

主人公の信が所属する秦国の最大の敵でありながら、すごい人気を誇っています。

こんなビジネスマン、こんな男になれたらいいですね。

以上、おしんこでした٩( ᐛ )و