【徹底調査】お小遣い1万円はかなり厳しい!サラリーマンのお小遣い事情を調べてみた。
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今回はこんなタイトルです。
このブログのタイトル通り、僕のお小遣いは月にわずか1万円。
順調に出世をして給料は増えていますが、お小遣いはまったく増えていません。
給料の1割がお小遣いなんてこともよく言いますよね。
そこで今回は、お小遣い1万円がどれだけ少ないのか、どれだけ厳しいのかについて、新生銀行の『2018年サラリーマンのお小遣い調査』に基づいて考えてみたいと思います。
新生銀行の『2018年サラリーマンのお小遣い調査』についてはこちらから。
https://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2018/180628okozukai_j.pdf
- 男性サラリーマンのお小遣い平均額
- 男性サラリーマンの年齢別お小遣い平均額
- 男性サラリーマンのランチ代平均額
- 男性サラリーマンの飲み代平均額
- お小遣いの節約方法
- 副収入の平均額
- 男性パート、アルバイトの平均額
- まとめ
男性サラリーマンのお小遣い平均額
新生銀行の『2018年サラリーマンのお小遣い調査』による結果を見てみると、男性会社員のお小遣い平均額は39836円。
なんと約40000円!
えっ?平均高!
僕の4倍が日本の男性会社員の平均のようです。
この金額は高水準のようで、前年比2408円の増加みたい。
1日当たりになおしてみると(30日で計算)、1日約1300円も使えることになります。
こう考えると結構多くないですか?
ちなみに、女性会社員のお小遣い平均額は34854円。
えっ?高い!
僕の年収は日本の平均額よりもやや高いのですが、お小遣い額は平均額よりもかなり下回っているということが判明しました。
男性サラリーマンの年齢別お小遣い平均額
次に、年齢別のお小遣い平均額を見てみます。
- 20代 42018円
- 30代 36146円
- 40代 37073円
- 50代 44017円
20代と50代が多いという結果になっています。
30代と40代が少ないのは、家のローンや教育費でしょうか。
それにしても多い!
50代が多いのは、単純に収入が多いのと、子育てが終わり教育費が少なくなったからでしょう。
20代も多いですが、30代既婚の僕の経験から、貯金や投資に回すことをお勧めします。
男性サラリーマンのランチ代平均額
サラリーマンの楽しみの一つ、それは美味しいランチです。
そんな楽しみなランチにサラリーマンの皆様はどれくらい支払っているのでしょうか。
男性会社員のランチ代平均は1回570円なんだそう。
月に20回ランチを食べたとしたら、11400円。
僕のお小遣いでは、すでに破産状態。
僕のランチはお弁当204円、飲み物はジャスミン茶のペットボトル42円、合計246円ですよ。
皆さん美味しいランチ食べ過ぎじゃないですか?
ちなみに、女性会社員のランチ代の平均は586円。
女性の方がランチ代にお金を使うという結果になっています。
女性のが美味しいお店をいっぱい知ってますからね。
男性会社員に比べて、さらに美味しいものを食べているようです。
羨ましい限りです!
男性サラリーマンの飲み代平均額
サラリーマンのストレス発散の場といえば、飲み会です。
飲み代では、どれくらい使っているのでしょうか?
男性会社員の飲み代平均額は1ヶ月12506円。
僕のお小遣いではランチ代同様、すでに破産状態。
1回の飲み代平均額が5410円とのこと。
そう考えると普通かな?
僕もたまには飲みに行きたいですが、我慢我慢。
ちなみに、女性会社員の飲み代平均額は9485円。
男性の方が食べるから?
飲み代は男性の方がかなり多いようですね。
お小遣いの節約方法
僕よりもはるかにお小遣いの多い皆さんですが、皆さんもしっかり節約しているみたい。
それによると節約方法の第1位は『昼食代を節約する』。
いやいや、ランチ代平均570円ですよね?
僕は1日246円ですよ。
努力が足りないんじゃないですか?
まぁそれはいいとして、節約方法の第2位は『飲みに行く回数を減らす』。
いやいやいやいや、飲み代平均額12506円ですよね?
ばっちり飲んでますよね!
誘惑に負け過ぎじゃないですか?
気持ちは分かりますけど。
そのほか、『タクシーに乗らない』とか『水筒を持参する』とかが続きます。
お小遣いが多くても少なくても、大なり小なり節約はしているようです。
副収入の平均額
ブログをやっている僕には気になる数字。
当ブログも一応Google AdSenseに合格していますからね。
副収入の金額は気になりますね。
(残念ながら当ブログの広告収益は3ヶ月で缶コーヒー1本分)
まずは、副収入を得ている割合です。
もちろんみんながみんな、副収入を得ているはずがありません。
副収入を得ている割合は男性会社員の場合18.9%、女性会社員の場合19.3%。
約2割くらいの人が副収入を得ているようですね。
僕的には思ったより多いなという印象を受けました。
僕も今年から副収入を目指して投資とブログを開始しましたが、皆さんはすでに始めているという方が多いみたいですね。
そしてその副収入の1ヶ月平均金額はといいますと、男性会社員の平均が31742円、女性会社員の平均が22930円。
えっ?すごくないですか?
当ブログは3ヶ月で缶コーヒー1本分の副収入ですよ?
皆さん成功していらっしゃるようですね。
そんで、この方たちが何で副収入を得ているかというと、1位はポイントサイトやアンケートサイトなどのお小遣いサイトなんだそう。
2位に株式投資、3位にアルバイト。
そして、ネットオークション、FX、ギャンブルと続いています。
副収入を得ることが当たり前となった世の中ですから、最低でもこの平均額くらいの副収入は欲しいところです。
男性パート、アルバイトの平均額
ちなみに男性パート、アルバイトの平均額も見てみます。
まずはお小遣い平均額。
男性パート、アルバイトの場合、28638円が平均額です。
いやいや、僕のお小遣いより多いんですが?
次に、男性パート、アルバイトのランチ代平均額は527円。
これも僕の倍以上の金額。
いいもの食べすぎです。
残念ながら僕の生活レベルはパート、アルバイトよりもかなり下回っているようです。
悲しいです。
まとめ
新生銀行の『2018年サラリーマンのお小遣い調査』から僕のお小遣い1万円は少な過ぎるのではないかということを考えてみました。
男性サラリーマンの平均をまとめてみるとこうなります。
- お小遣い平均額 39836円
- ランチ代平均 570円
- 飲み代平均額 12506円
- 副収入の平均額 31742円 (ただし、副収入を得ている人は全体の18.9%)
これが平均。
お小遣い1万円がいかに厳しい数字なのか、おわかりいただけただろうか。
お小遣い1万円生活っていうのは、缶コーヒーの110円でさえ躊躇するレベルです。
サラリーマンにとって缶コーヒーって特別なものなんです。
ジョージアのCMの山田孝之さんを見れば、サラリーマンにとって缶コーヒーがどれだけ特別なものか、わかると思います。
いれたてのコーヒーでもなければ、オシャレなコーヒーでもない。
僕は缶コーヒーが飲みたいの!
お小遣い1万円では110円の缶コーヒーも我慢の対象です。
しかし、今回は希望も見えました。
世の中には、副収入で稼いでいる方がこんなにもいらっしゃいます。
副収入を得ることは決して不可能ではない!
お小遣いが増えることはなさそうですが、副収入を得ることに努力していきたいと思います。
以上、おしんこでした٩( ᐛ )و